Stardew Valley 1
Steamにて、以前から気になっていたStardew Valleyを購入しました。
都会暮らしに疲れた主人公が祖父から田舎の農場を譲り受けて移住するところから話が始まります。
主人公はここで農業に勤しむも良し、住人とのんびり仲良くなるも良し、鉱山で鉱石を集めたり戦闘を行ったりするも良し……。
絶対に「これをやらなければいけない!」という事はなく、基本的に自分の好きなようにスローライフを送って行けば良いようです。雰囲気はさながら牧場物語。
牧場物語のような雰囲気のゲームが好きな方は特にハマりやすいゲームといえるのではないでしょうか。
あとで知ったのですが、このゲームは主人公の性別がどちらであろうと結婚候補男女どちらとも結婚できるそうです。これは個人的に嬉しい。
こういう結婚システムのあるゲームは、遊んでいるうちに「このキャラの性格が好きだけど主人公の性別と同じだから求婚できない……」となってしまうことが良くあるので。
さて、私が遊んでいるStardew Valley、現在は1年目の春を終えるところです。
最初はなんとなくチュートリアルのようなクエスト?がいくつかあるのですが(野菜の種を植えよう、とか、住人全員と挨拶を交わそう、とか)、操作方法があまり良くわからず最初は手探り状態でした。
最初に植えるべき野菜の種が部屋の真ん中に用意してあったのですが、すでに手持ちがいっぱいだったため一度拾ったもののこれをどうすれば……?とあたふたしているうちに種がどこかに消えてしまって(うっかりゴミ箱に入れてしまったのかな?未だに謎です)結局買い直す羽目になったりとか。
春、後半にフラワーダンスというイベントがありました。
どうやら会場で結婚候補に声をかける(もちろん男女どちらとでも構わない)と一緒に踊ってもらえるみたい?
今のところ一番ハートの数が多く(2つ)部屋の中にも入れてもらえる相手がヘイリーのみなのでヘイリーに声をかけてみました。
「え―……イヤよ」
辛辣!!
もちろん他の候補者からも悉く断られ、主人公はひとり孤独にみんなが躍っているところをただ見るだけになってしまいました(左上の赤い丸が私(主人公)です)。
イベントの数日前に鳥小屋建築を始めたので手持ち金も雀の涙、お祭り会場で売っている珍しい品物にも手が出せず本当にただ会場へ向かって住人から冷たくあしらわれひとりぼっちでみんなが楽しそうに踊っているところを眺めて帰ってきただけです。
にもかかわらずこの反応。
可哀想に……。
まあでもいいです、ひとりぼっち恐れずに生きようと夢見て都会から田舎に出てきたので。 ※そういうわけではない
へっちゃらです。来年は誰かと踊るもん。
ところで、鳥小屋を建ててくださいと大工のロビンさんにお願いした翌日から工事が始まったのですが、某牧場ゲームのように不思議な力でどんな建物も翌日には完成している……!ということはないようで、きちんと数日かけてロビンさんが農場の片隅で工事を行ってくれていたので驚きました。
たった一人で朝から晩まで作業を続けてくれているロビンさんには頭が下がります。
好きな動物を猫にしていたおかげなのか、牧場をやっているご近所さんから猫も譲り受け飼うことができました。
庭や部屋の片隅でちょこちょこ動いていて可愛いです。
このスクショは雨の日のものなのですが、このゲームは動物たちを自由に持ち上げてあちこち移動させられないのでしょうかね?
夜には勝手に家の中に戻ってくるので良いけれど、いくら昼間だとはいえ雨の日に外にいるのはちょっと可哀想な気もするんですが。
それと猫に餌は要らないのかな……?
何も言われないので何も与えていません:;(∩´﹏`∩);:
鶏も飼い始めましたが何を食べるのか等教えてもらえなかったのでとりあえず牧草を買ってきて餌箱に入れてみました。
でも普通鶏は草食べないですよね……鶏専用の餌があるのかな。
放牧等に関しても特にレクチャーは無かったので、晴れた日にドア隣にある小さな窓?を開けてみたら中から鶏が出てきて外の雑草をつついていたのでひとまずこのまま様子見。
近付いてみてもやっぱり持ち上げられないし、自由に移動はさせられないのかな。
どうでも良い事ですが、私は現実世界でもゲームの世界でも酷い方向音痴のため新しくゲームを始めるとまず地理を覚えることに苦労します。
ペリカンタウンも最初どこに誰の家や施設があるのかわからず、図書館や鍛冶屋を探しているだけで日が暮れたことも何度かありました。
メニューから地図が開けることに気が付いてからは少し楽になりましたが。
夏目前にして、ようやくこの村の地形が頭に入ってきたところです。
そんなこんなで、これからStardew Valleyでの初めての夏が始まります。
牛やヒツジも早く飼いたいな。