ドラクエ11 プレイメモ16

ドラクエ11 プレイメモです。

攻略情報やお役立ち情報などは特になく、ただストーリーのネタバレがあるだけなのでネタバレを読みたくない方はご注意ください。

今回はドゥルダ郷~ロウ復帰までです。

ドゥーランダ山のドゥルダ郷へ着いた途端、郷の僧侶たちに取り囲まれました。

彼らはデルカダールに恨みがあるらしく、グレイグの顔を知っていたようです。

怒りながら謎の踊りを始める僧侶たち。

そこに、小さなかわいい坊主さんがやってきました。

どう見ても小さな子供に見えるけど、他の僧侶が途端に姿勢を正したってことは位の高い方のようです。

サンポ大僧正と呼ばれる幼い僧侶は主人公が勇者であると一目で見抜き、話があるのでついてきてほしいと言います。

サンポの話によると、本来ならばユグノアの王家に生まれた男児は幼少期の6年間をこの郷で暮らすことになっていたそうです。

ユグノアが滅んだことでそれはかないませんでしたが、主人公に稽古をつけるはずだったニマ大師はずっと主人公の無事を信じて待っていたそう。

しかし、魔王の手によって大樹が地に落ちたあの日にニマ大師は郷を守って命を落としてしまいました。

大修練場に招かれた主人公に、サンポはロウがここで修行していた時の昔話をしてくれました。

宴を開いてもらい、一夜が明けました。

ニマ大師亡きこの郷で得られる情報も特にありそうにないため、再び旅に出ようかとグレイグと話します。

しかしそこで半月ほど前にドゥーランダの山へ行ったきり戻ってこないという修行者の話を聞いたグレイグは、その修行者を助けに行こうと言い始めます。

困った者は助けてあげるのが勇者の使命ですね。

サンポも着いてきてくれるということなので、3人で山へ向かうことになりました。

山頂では座禅を組んだやせ細ったおじいさんが息絶えていました。

傍らには、グレイグ曰く『数あるムフフ本の中でも最高と名高いムフフ本』が落ちています。

……この本、どこかで見たような。

ロウおじいちゃんが所持していたものに似ています。

案の定、この修行僧はロウおじいちゃんのようです。

お、おじいちゃん…………あんなに丸々可愛かったのにこんなにやせ細ってしまうなんて。

ニマ大使が亡くなったことが相当ショックだったんでしょうか。

息絶えていると見られていたロウはまだ息がありましたが、その魂は生と死の狭間を行ったり来たりしているようです。

主人公はロウの魂を救出するべく冥府へ向かうことになりました。

グレイグってひょっとしてギャグ要員なんでしょうかね?

生真面目ゆえに時々ちょっとしたことに大袈裟な反応をしてくれるのが面白くて仕方ない。

冥府では美しい女性が、修行をしているロウと会わせてくれました。

ロウは絶望して死を選んだわけではなく、魔王を倒す修行をするために既に亡くなったニマ大師に冥府まで会いに来ていたのでした。

そう、ここで出会った美しい女性こそニマ大師だったのです。

厳しいおじいちゃんを想像してました。

主人公はここで勇者ローシュの奥義を習得する修行をすることになります。

修行のためにロウと戦うのですが、物凄く苦労しました。3回も死んでしまった。

ロウが次の攻撃に備えた次のターンで必ず奥義を放ってくるので、それを見越して回復していけばなんとかなる……という点になかなか気づけませんでした。

わたし普段どういうゲームもレベルを上げて物理で殴れば大抵倒せるという脳筋プレイしかできないヤツだからね、仕方ないね。

冥府にまで主人公を追いかけてくるウルノーガ。

ニマ大師に教わった奥義をロウと2人で放ち、ロウと主人公は命からがら逃げ延びて現世へ戻りました。

ここでまた意識を失った主人公は、ニマ大師が最後の力を振り絞ってウルノーガの目を眩ませた夢を見たようです。

ロウおじいちゃんは完全復活を遂げていました。

あれだけガリガリになっていたのに再び丸々と太っています。

「なあに、飯を食べれば元通りじゃ!」

いや そんなこと普通はないと思うよ?!

ガリガリより丸っとしたロウおじいちゃんのほうが可愛いので好きですけども。

ロウの助言もあり、次はみんなで今まで回ってきた村や町に行ってみることになりました。