ドラクエ11 プレイメモ24

ドラクエ11 プレイメモです。

攻略情報やお役立ち情報などは特になく、ただストーリーのネタバレがあるだけなのでネタバレを読みたくない方はご注意ください。

今回はクリア後ラムダの里~命の大樹までです。

世界が平和になったあと、主人公たちはベロニカの死を悼んでラムダに集まっていました。

どうやらこれから主人公たちは平和になった世界を旅することになるようです。

平和になった世界ではどんな出会いがあるのでしょう。

楽しみですね。

世界を一通り回って行きたいところに挨拶を済ませたあと、カミュがずっと気にしていたグロッタ南の光の元へと行ってみました。

元は湖だった場所に瓦礫と建物の跡がありました。

瓦礫には、神の民たちの住んでいるところで見たものに似た模様が描かれています。

恐らくこの建物は、魔王の手先によって地上に落とされた神の民たちの住居の一部なのでしょう。

しばらくそのあたりを調べていたロウが、興味深い記述のある書物を見つけて持ってきました。

それを読んでみると……もしかすると、失った人間を生き返らせることができるかもしれない!という話に。

主人公たちが生き返らせたいのはもちろんベロニカです。

神の民が持つ歯車がその手がかりになると知り、主人公たちは歯車を探すことにするのでした。

少し奥の方を調べてみると、すぐに神秘の歯車は見つかりました。

歯車を手に入れた一行、すぐに忘却の塔を探しに行きます。

ケトスで命の大樹の北の方にある土地に行くと、大きな塔がありました。

ちらほらとヨッチ族が居ます。

塔の入口に歯車を使うと扉が開きました。

塔に入った主人公達を、黒いヨッチ族が追いかけていきます。

歯車に乗って塔を移動すると、とこしえの神殿という場所につきました。

大きな細長いヨッチ族……じゃなかった、時の番人 が出迎えてくれました。

祭壇に 時のオーブというものが祀られており、それを使えばベロニカを生き返らせるという主人公たちの願いは叶うそうです。

しかし、時の番人は、「あなたたちには本当に失われた時を求める覚悟がありますか」と問いかけます。

このオーブを壊すと、時間が巻き戻るのだそう。

……つまり、ベロニカが生きていた頃まで、世界中の時が巻き戻ってしまうのです。

それを聞いたロウが「それならば、ウルノーガの野望も先に止めることが出来るのではないか」と言い始めました。

時の番人は、それは可能だと言います。

しかし 過去に戻ることが出来るのは、勇者であり特別な力を持っている主人公だけ……だそうです。

カミュが「主人公はその後無事にここに戻ってこられるんだろうな?」と尋ねると、時の番人は「過去に戻ればここには二度と戻れませんし、確実に無事でいられる保証もありません。覚悟ができたらまた声をかけてください」と言います。

ここで仲間達は総じて主人公の身を案じて口を噤んでしまいました。

……うーん 私は主人公よりも仲間達のことが心配です。

今ここにいる仲間達と、過去に戻って大樹崩落を食い止め、ベロニカ生還ルートを選んだ場合に一緒に居るであろう仲間達は同じではないですよね。

過去から今のこの時間に戻ってくることも可能なのかも知れませんが、そうなった場合どうなるんだろう。

パラレルワールドではなく同じ世界の出来事だから、今いる仲間達の記憶はそのままに新たな記憶(主人公が過去に戻って過去を変えた記憶)が書き加えられるのかな?

時の番人の方へと歩を進める主人公の前に仲間達が立ちはだかります。

ベロニカを失い、その上主人公まで失いたくない、と。

主人公はそれでも世界を救いたいと皆に言います。

(……私はそうでもないんだけどなー。ベロニカは助けたいけれど、今ここにいる仲間達と、この先で出会える仲間達が必ずしもイコールではないかもしれないと考えるととてもつらい……)

皆は主人公に世界の命運を託してくれました。

過去ってどのくらい過去に戻るのかな、完全に最初からになるの?

色々と不安ですが、ここまで来たらもうやるしかありません。

主人公はオーブの前に立ち、オーブを破壊します。

仲間達との別れがつらすぎて号泣(私が)。

もしかして一番最初に巻き戻らないよな…とヒヤヒヤしていましたが、どうやら6つのオーブを集め終えたあとに訪れたラムダから出発出来るようです。

大樹の崩落と共に死んでしまった赤ちゃんが、今はまだ生まれたてでお母さんに抱かれています。

あぁ……ちゃんとベロニカが生きてる。

仲間達のレベルや装備品はさすがに過去のものに戻ってしまっていますね。

さあ、命の大樹に向かうわよ!というベロニカの元気な声に背を押されつつ、再び大樹へ向かうようです。

……大丈夫かな。