fallout4 その1

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あけましておめでとうございます!(遅)
今年もよろしくおねがいいたします。

 

全部遊び終わってから記事を書くつもりでいたのですが、まだまだ終わりそうにないのでひとまず現時点までの連邦放浪記録をつづっておこうと思います。
PC版になってスクショが撮れるようになったのがとても嬉しい。

 

プレイ日記と呼べるほど大した記録ではないのですが一応メインクエストとサブクエストのネタバレがありますのでご注意ください。
GOTY版なのでDLCの話も混ざります。
※時々3やNVの話もしています。


*現在の状況*

・レベル36
・メインクエスト進行状況はニック救出→息子誘拐の容疑者をドッグミートに追いかけてもらっているところです。
・バニラ環境。もうちょっとしたらMOD導入も考えています。
・難易度NORMAL。今回は一度も変更してません。

ちなみに主人公はお父さん。
続きからちょっとずつネタバレしつつ色々書きます。

 

 

 

 

<ここまでにわかっていることや各組織などについてのメモ>

 

・パパは軍人経験あり、ママは司法関係の仕事
・息子(ショーン)は生まれたばかり
・息子誘拐犯はケロッグというプロの傭兵?
・連邦の良心と呼べる組織=ミニッツメンという民兵組織。裏切り行為が起きて壊滅寸前っぽい……
・キャピタルの人造人間問題はどうやら連邦に鍵があるらしいと見たB.O.Sが連邦へ調査に来ている。あんまり歓迎はされてないみたい?
・人をさらって人造人間に造り替えていると見られている組織は「インスティチュート」。連邦では誘拐事件が起きるたびにインスティチュートの仕業と言われるものの、彼らがどこにいるのか・本当に存在しているのか知るものはいない。

 

3からしか遊べていない自分の中の印象だと悪寄りの組織は
3=エンクレイヴ
NV=シーザー・リージョン
かなあと思っていたのですが、今作でいうとその立ち位置に在るのがインスティチュートなのかな。
うっすらとしか記憶にありませんがそういえば3のリベットシティ、謎に不死属性のついたセキュリティさんがいて、彼が人造人間だって判明するサブクエストがありましたよね。
あっちを先にやっているのであまり人造人間=悪いものという印象は無いのですが、知り合いがさらわれて(そしておそらく殺されて)何か別の得体の知れないものに造り替えられて戻って来るっていうのは確かに怖いな。


<その他ここまでの冒険の記録。時系列バラバラです>

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普通のお宅の幸せな夫婦。生まれたばかりの息子、ショーンも居ます。
生活感漂う通常の自宅からのスタートは新鮮でした。

自宅でいつも通り過ごしている主人公たちの元へ、「あなたたちにはVault111への入居権がありますよ」とVault-Tecスタッフの人がやってきます。ひえ……(今まで遊んできたFOシリーズでVaultの行く末を見てきてしまったので恐怖しかない)

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今作は平和な時代を過ごしていたところで突然核戦争が起きて避難をさせられます。怖すぎる。
3の主人公もNVの主人公も戦争後に産まれた人たちなのである程度順応も早かったですが、平和な時代を知っている人が突然荒廃世界に放り出されるって良く考えたら相当きついよね……と思ったけど旅が進んでスーパーミュータントのミートバッグを見ても主人公全然動じないし、ラッドローチの肉もガンガン食べるので「あっこの人は大丈夫だな!」と思いました(?)
戦前から生きている=価値観も戦前だろうにラッドローチの肉を躊躇いなく口にできる主人公すごいや!

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今まで遊んだFOシリーズだと主人公=自分の分身のような形だったので極力個性は殺されていたように思いますが、わたしはどちらかというと自己投影型ではなくキャラ萌え人間なので遊べば遊ぶほど主人公の事を好きになります。

 

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会いたかったよドッグミート!

今回速攻で出会えてめちゃうれしかったです。

 

愛する人へ」のホロテープ、これから始まる家族3人でのしあわせな未来をまったく疑わない配偶者からの優しい音声が収録されているので、こんなの聴いた後に他のコンパニオンとロマンスすることに物凄く罪悪感を覚えてしまいますね……。
戦争から200年以上経ってるんだけど、そしてプレイヤーからしたらチュートリアルでちょこっと顔を合わせる配偶者よりも一緒に旅を続けてきたコンパニオンのほうがずっと愛着があるんだけど、それでも彼らはきちんと夫婦同士だったわけだし。
……それはそれとして「よーしロマンス可能なキャラとは全員やってやるぜ!」くらいの気持ちで挑んだのですが、ちょっと……最初に選んだキャラ(ちょっと恥ずかしいので名前は伏せます)のデレデレっぷりが好きすぎて結局裏切れないまま(他のキャラに浮気できないまま)今に至っています。
内面や過去をさんざん曝け出してくれた後のアレなので愛おしさが爆発しますね。恐ろしいわFO4……。

 

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これは色々あってようやくダイアモンドシティに着いた頃のスクショです。
川を渡ったりフェラルグールと戦闘したりしていたせいでRAD値がやばい。医者を呼んでくれ。
そんなつもりじゃなかったのに、ダイアモンドシティのマクドナウ市長の話が長いなあと思って会話を飛ばすボタンを押したら冷たく「おしゃべり野郎め……」と言い放ったので爆笑してしまいました。突然どうしたんだ。
ダイアモンドセキュリティに対して言う主人公の「はい、おまわりさん!」が非常にかわいい。これママも言うのかな。


現時点で辿り着いた町っぽいところがこことコベナントとグッドネイバーしか無いんですが、今作は居住地が町の代わりを担うから既存の町はあんまりないのかな?

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グッドネイバーは小ぢんまりしている上にあまり治安が良くなさそうですが、誰でも受け入れてくれる(深追いもしない)付かず離れず、ならず者たちの楽園って感じの雰囲気が好きです。
あのあたり激戦区すぎてたどり着くまでに何度も死にましたけどね……。よくあんなところに町作ろうと思ったわね。
どこからともなくわいてきたスーパーミュータントに四方八方囲まれて路地裏に追い詰められボコボコに殴られたの、あの頃よりかはレベルが上がってきた今でもトラウマです。

 

ロードは相変わらず長いですね。
あっもしやフリーズしたかな!?とドキドキしながら見守っていたら、なんとか復帰……という流れを繰り返しているので心臓に悪い。笑

序盤に2回ほどロードが終わらなくて再起動しました。何故かゲームが進んでからの方が動作が安定してきています。

 

戦闘が難しい。
というよりも「今作でやっとFPSっぽくなった」らしいです。=今までがぬるすぎたのかな。
わたしはFPSはやったことがない&できないと思っていたけどやっぱりできませんでした。難しいよ~。スーパーミュータント怖すぎ!
ひとつの敵拠点を潰すのにめちゃくちゃ時間がかかりますが、ひたすら隠れたり逃げたりしつつ少しずつ体力を削って倒すやり方をしています。FPS上手な方から見たらきっとダサすぎる戦い方だろうな~……。

まあでも実況等をしているわけではないし、わたしだけがこのダサい戦い方を見ているのでいいのだ……。

 

キャッスルのマイアラーククイーンなんてミニッツメンとコンパニオンに任せて逃げ回って倒してもらいましたからね……ひ、ひどすぎる。
そんなヘタレぶりを見せつけたというのにお礼を言ってくれるプレストン。お前はもう……心底いいやつか。ごめんね……。

 

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立ち去れおばさん!立ち去れおばさんじゃないか!(※わたしはスカイリムのエズバーンのことを立ち去れおじさんと呼んでいました)

 

ダイアモンドシティラジオのトラビスのクエスト。

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酷い言われようで笑ってしまった。
まあでも、スリードッグのラジオの楽しさを思うと、ダイアモンドシティラジオでのトラビスのしゃべり方には若干イライラするよね……。
だからこそ彼のクエストをクリアした後、ちゃんとハッキリ自分の意見を喋るようになったトラビスには本っ当に感激しました。とても好きなクエストです。
クリア後に言ってくる「あなたが僕にしたこと、決して忘れない」というセリフが何故か恨みのこもった声音なのがちょっと気になりますがw 声優さんにセリフの台本だけが渡されていて、シナリオの流れを想像するしかない状況だったりするのかな。

 

そういえば、パワーアーマーを脱いだままうろうろしていたら敵が出てきて、知らぬ間にモブ(非敵対)にパワーアーマーを取られてしまっていました。
最初は「ちょっとこの人混乱に乗じて何してんのwww」と笑っていましたが、どうやら殺して奪い取らないと返してもらえないっぽかったので泣く泣くリセットすることに。
この世界のパワーアーマーめちゃくちゃ頑丈で、へたくそなわたしにとっては物凄く役立っているから勝手にモブが装着できる仕様にしないでほしいなあ。
フュージョン・コアを抜いておけば防げるようなのでそれを知ってからは抜いておくことにしています。

 

あ、それからガラクタに意味が付与されていて嬉しかった!
街を自分で発展させていけるのもわたしはとても楽しかったです。
素材集めたり配置考えたりするのは物凄くへたくそな上に非効率なやり方ばかりして時間ばかり嵩んでしまうんですが、それでもクラフト要素あるゲームって好きです。
発売直後は入植者の態度・AIがあまりにも酷くてフラストレーションが溜まるゲームだったと知って笑いました。
「こっちは助けてるんだぞ!レイダーじゃなくてお前らを殺してやろうか」という気分になったと身内から聞いて爆笑してしまった。

 

各地にあるラジオ塔の救難信号、発信元が近づくにつれて鮮明になるんですね……。
結構ホラーな展開が多くて怖かったです。思ったよりトラウマになっていたようで1回悪夢を見ましたw
でも、そうだよね主人公補正ついてなかったらこんな世界で無力な一般人が生き残るの難しいよね……。

 

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いや誰やねん。……と思ったけど、ああ~!!!ひょっとしてあの……あの、チュートリアルで「あなたたち家族にはボルト111への居住権がありますよ^^」って家を訪ねてきたおじさんか!

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(唯一残っていたスクショは目をつむってしまっていた。おじさんごめん)
ええ~……すっごいな、生きてたんですか!
200年間ずっと独りきりで置き去りにされてて寂しかったと言われました。
お前の会社のせいで俺は突然妻も息子も失ったんですが!?……でも逆に冷凍保存されていたおかげで200年経った今もこうして生きてるとも言えるのか……。
それに、グールなのにものすごく悲しそうな顔をしていてかわいそうだったのでサンクチュアリに行けと言ってみました。今はサンクチュアリで働いてもらっています。

 

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連邦にやってきたB.O.Sはボロボロでした。あなたたちいつも満身創痍ですね。
今回も怪しい場所へ集団で向かって死亡者を出しまくってるみたい……。
多分過去にも何度か言っちゃっていますが、わたしは3から入ってリオンズ・プライドの面々に惚れ込んでいたのでやっぱりB.O.Sが嫌いにはなれないところがあります。
サラやエルダー・リオンズが特殊だっただけで、本当は彼らもわりと傲慢で上から目線なところが多いっていうのはもうわかってるつもりなんですけどね。

……でも、テクノロジーを駆使して人々を助けたいっていう思考はミニッツメンとも相容れるものなんじゃないかな。うまく共闘できたりしないかな?

 

エスト・エバレット私有地
こ、怖かった~~~……スーパーミュータントがいるってだけならこの世界ではよくあることなのですが、近くの鉄塔から一家のお父さん?が妻に「私も子供たちも家のバンカーにいる」って録音メッセージを流しているのを受信したので行ってみたら家・町ともにスーパーミュータントにぐちゃぐちゃにされてて……。
バンカーでこの一家のターミナルを覗いたところ、どうやらお母さん以外の家族は2077年の戦争の時点でここに逃げ延びていたようなので彼らはスーパーミュータントの襲撃が起きるよりずっと前に亡くなっているかもしれませんが(200年以上経ってるわけですしね)、隠れているところにスーパーミュータントが強奪に来る悪夢を最近良く見るので想像したらちょっと怖くなっちゃいました。
デイビッドのホロテープ&近所の人のターミナルを聴いた感じだと、町で籠城してたけどレイダーか何かが略奪に来て逃げたのでしょうか。この一家はちゃんと逃げ切れたのかな……。
そしてこの町にあったレイダーバーベキューにもドン引き。ミートバッグよりよっぽど生々しい。

 

イージーシティ・ダウンズ
面白そうな音楽と実況が聴こえたので見に行ってみたら大変なことになってしまった。
アサルトロン、声と見た目は好きなんですがあの“絶対殺すマン”なビーム大嫌いです。強すぎる。
殺されたのでロードし直して、今度はトラック内に入らないようにしつつ周囲のレイダーとトリガーマンたちを始末しました。

 

うちのマーシー・ロングさん、ずっと旦那さんと共にサンクチュアリで暮らしているんですが、顔怖いけど女性だしかわいい服着てちょっとでも心を穏やかにしてほしい……と思いドレスを着せてから何故か道具の交換が一切できなくなってしまい装備を持たせることができなくなりました。これバグ……?
そういうわけでうちのサンクチュアリヒルズでは、何が襲ってきても素手で敵をぶん殴りに行くマーシーさんの雄姿が拝めます。
あんまり接近されると誤射しそうなのでひやひやする。実際一度巻き込み攻撃して殺してしまったので、手強い相手だったのに泣く泣くリロードする羽目になりました……。


<コンパニオンについて>

出会えて仲間にできる状態のコンパニオンはドッグミート・プレストン・パイパー・ニック・マクレディ・キュリー・コズワース・ケイト・エイダ。
3とNVは犬orロボットは人型コンパニオンとは別として連れ歩けてたはずなんですが、今作は連れ歩ける仲間は1匹のみになってしまっているようですね。残念。
様々なクエストで専用の反応やセリフが用意されているので、全員分聴いてみたくてうずうずしました……。

現在親愛度が最大まで上がっているのはコズワース・プレストン・パイパー・マクレディなのでこの4名+ドッグミートについての現在までの印象を。

 

・コズワース
最初は普通に111を出てからサンクチュアリへ向かいました。200年も待ち続けてくれた家族……😭
200年という長い時間を、プログラムを正常に保ったまま1体で過ごし続けるのはたとえロボットといえどもきつかっただろうな。
FO世界のお手伝いロボットはなんでこんなに健気かわいいんだろう。
再会後ずっとサンクチュアリで生活をさせていて、その間武器作成や防具作成でガンガン親愛度が上がっていたはずなのにいざ連れ歩いて話をしてみると何故か親愛度が低そうな会話ばかりしてきて首をかしげました。
しばらく連れ歩いていたらちゃんと仲良くなれたのですが……一体なんでだったんだろ。

 

・プレストン
この世界において、こんなに真っ直ぐで希望を失っていない人は大変貴重だと思います。彼の信条と「正義のヒーローであろうとする姿勢」が大好き。
どこまでも善人な彼がひたすら純粋に主人公を相棒として慕ってくれるので、彼を連れ歩いているときは他の誰かに対して絶対に酷い行いはできませんね……。
彼が信じた正義のヒーローのままであり続けたいな、と思い、わたしの操るパパの行動指針になっています。
一緒にどこか行ったときのコメントが、なんていうか……素朴?一般人っぽくてかわいいなと思います。早く平和な世界になるといいね。一緒に頑張ろうな。

……でも、

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開始直後にパワーアーマーを着せられて喜んでいたらデスクローと対峙させられたのは未だに若干根に持っていますw
いえ、あれは別にプレストンのせいじゃないとわかってはいるのですけれど……あの時点でわたし確かまだレベル3だったんですよ。
デスクローが出てきた瞬間「げっ!!!」と叫んで室内に逃げ込むというチキンの極みな行動をしてしまいましたが、あそこで「わ~なんだこのでっかい敵~?」って近づいていたら瞬殺されてまたレイダー集団の殺害からやり直しだったと思うので、過去作を遊んでデスクローのヤバさを知っていて良かったな……と思いました。

 

・パイパー
び……美人!!!ダイアモンドシティに辿り着いてお顔を拝見した瞬間あまりの美人さにびっくりしました。
力強くてかっこよくて好き。
インタビューに善性の人間らしく答えたらすごくかっこよく記事にまとめてくれていて嬉しかったです。
ちょっとキザすぎる言い回ししてるね主人公!ってむしろこっちが恥ずかしくなってたんだけど、皮肉を言うでもなくありのまままとめてくれました。いい人。
晴れている日に彼女が言う、「いい天気だね!どこへ向かう?」ってセリフがとても好きです。
口調が結構強めかと思っていたんですが、仲良くなってくるとしおらしいところも見せてくれるようになって愛おしさがすごい。妹想いなところも好きです。

 

・マクレディ
マクレディはかっこいい。そしてかわいい。
仲良くなってから教えてくれた本心(「本当は一人で居たくない」「【ルーシー】に会いたい」)で、なんかもう……そうだね父親と言えどもまだ齢22の若い青年だもんね……と思って放っておけなくなりました。
戦闘で敵を煽る時大体いつもちょっと笑ってて楽しそうなのが好きです。声優さんってすごいな。
今は大抵いつも彼と一緒に連邦を旅しているのですが(盗みを働いても怒らないので色々捗るんですよね……。嬉々として人の持ち物を漁るような姿はプレストンやパイパーには見せられない)、連れていないときはプレストンや他のミニッツメンと一緒にキャッスルで農業をしてもらっています。

 

・ドッグミート
開始直後に出会えて「わ~!!ドッグミート!!!」と呟いてしまった。FOシリーズの犬コンパニオン大好きなので嬉しかったです。
動きがめちゃくちゃリアルになっていますね。
歩く時に爪がカチカチいうの、うちに居た犬もそうだったなあ……と懐かしい気持ちになりました。
サンクチュアリに犬小屋を建ててあげたら基本的にそこで過ごすようになりとてもかわいいです。
マ・マーフィの椅子も犬小屋のそばに置いてるので、FTすると大体そこにおばあちゃんと犬がいる光景が見れて大変心が和やかになります。

 

今回はここまで。

 

:次回記事:

nkszsims.hatenablog.com