fallout4 その10
10記事目。
：前回記事：
プレイ日記と呼べるほど大した記録ではないのですが一応メインクエストとサブクエストのネタバレがありますのでご注意ください。
GOTY版なのでDLCの話も混ざります。
※時々3やNVやスカイリムの話をすることがあります。
（以下、時系列バラバラの連邦放浪記録）
・輝きの海
X6-88と一緒に輝きの海をあちこち探索しました。
薄味のロケーションが多いけれど、放射能嵐が酷いのでこのくらいが丁度いいのかな……と思いつつ歩き回っていたところ見つけた『捨てられた小屋』の地下が想像以上に広くてびっくり。
中は人造人間たちがいたものの、インスティチュートと敵対していないのでX6と共に楽しく（？）探索できました。
・カボット邸のクエスト
まずは行方不明になったエモジーン嬢を捜しに行きます。
マグノリアに教えてもらったエモジーンの居場所は「チャールズビュー野外劇場」でした。
……え、ちょっと待って、あの詐欺師のとこじゃんか！（※わたしは以前、ここで明らかに詐欺師っぽい人から身ぐるみを剝がされたことがあります）
全裸にさせられた思い出を思い返しつつ目的地へ向かったところ、詐欺師はすんなりとエモジーンを解放してくれました。
エモジーンは白髪の初老女性に見えますが……彼女の話によると、カボット邸の人々は老化を止める薬（使用すると一番最初に使用を開始した年齢に戻る薬？）を使っているらしく、彼女たちは主人公と同じく戦前から生きているそうです。
ははぁ……だから家が綺麗だったんですね。
っていやいや！どうやってあんな市街地のど真ん中で核から生き延びたの！？
困惑しつつも再びカボット邸へ。
「血清を使っているけれど実は私たちは400歳以上なんだ」などと言い始めたので、ハハｗｗ何言ってんすかｗｗｗと内心半笑いで適当に聞いていたら「君もそうだろう？21世紀半ばくらいに生まれたんだろ？」と、主人公の秘密をぴたりと言い当てて来たのでヒエッと思いました。
立ち居振る舞いや健康的な肉体でそう判断したそうです。ジャックさん、侮れない……。
色々あってカボット邸の主、ロレンゾが閉じ込められている精神病院へジャックと共に向かう事になりました。
ロレンゾの居る地下へ向かうエレベーター前にはレイダーとの戦いで傷ついたエドワードが。
大丈夫だって言ってるけどほんとかよ……相当傷を負っているようです。
せめてスティムパックを分けてあげたい。
精神病院なだけあってわけのわからない部屋がいくつもあります。
怖い。
とりあえずロレンゾさんを殺害してジャックに味方する方向でクエストを終えました。
何が、誰が正しかったのかよくわからないままでしたが……。
・バージル
バージルに渡した血清が効いたかどうか確かめるため、今度はディーコンと一緒に輝きの海へ。
無事に効いたようです！よかった！
今度はDr.リーにこの件を伝えるように頼まれたのでDr.リーの元へ向かいます。
なにその軽い感じ。笑
でも喜んでくれたので良かったです。
ついでにキャプテン・ケルズにも「バージルはもう元に戻ったから殺さなくていいと思うよ」と伝えておきました。
・コベナント
かなり序盤に訪れて以降、一度も来ていなかったコベナント。
レールロードやBOSルートでインスティチュートを壊滅させると同時にここのクエストが消滅するようなので、先に終わらせておこうと思い再び訪れてみました。
前は普通にお店にも入れた気がしたのですが何故かどこもかしこも日中夜間問わず鍵がかかっており、ピッキングして開けないと入れなくなっていました。
更に、部屋で見つけたパスワードや鍵を失敬すると周囲に誰も居なくてもステルスボーイを使っても必ず発見されて敵対→皆殺しにしないといけなくなっています。
おかしいなと思いちょっとググってみたのですが、手掛かり発見の為にパスワードを盗んだり鍵を盗んだりするのはむしろ正しい（？）ようなので、わたしのデータに何らかのバグが起きている模様。
そういえば居住地化する前のバンカーヒルでも同じだったんですよ。誰も見ていない事を確認してちょっと物を盗んだだけで必ず発見されて敵対されていました。
「バンカーヒル住民、察しが良すぎでしょ……。キャラバンってすごいんだな……」とちょっと感激していたんですが、ひょっとしたらあれもバグだったのかな。
結局、ピッキングは人に見つからなければ敵対しないままいけたのでオフィスをピッキングし、続けて中にあったターミナルもハッキングで解除しました。
冒険が進んでMASTERも容易に解除できるようになっていたおかげで詰まずに済んで良かった……。
辿り着いたコンパウンドはかなり広くて人口も多くてびっくりしました。
地下だからちょっとじめっとしていそうだけれど。
実は1回コンパウンド側に賛同してアメリアを殺害するのを容認したのですが、アメリアは「人造人間」でした。
彼女は自分が人造人間であることを本気で知らなかったみたいですね……。
パラディン・ダンスのクエストの際も思いましたが、心の底から本気で自分を人間であると認識している人造人間ってこの世界に物凄く多くいそうですよね。
自分は人間だと言い張っている街の住人やコンパニオン、それどころか主人公さえも本当に人間であるかどうかはわかりません。
どうやら人造人間には偽の記憶を埋めることも容易なようですし。
連邦にとって極めて難しい問題ですね。
その後はロードし直してアメリアを救出。
別にどっちでもよかったんですが、Dr.チェンバースの態度が気に入らなかったので殺っちゃいましたてへへ。
コベナント住人とも当然ながら敵対したので彼らを始末し、コベナントを居住地として無理矢理解放しました。
だってここは連邦。
暴力で解決することだってあるのさ。
・アトムキャッツ
チャイルドオブアトムの派生組織かと思って恐々向かったら全然違いました。
自分たちでパワーアーマーをカスタムしてキャッキャと楽しんでるギャングたちでした。なんかかわいい。
パワーアーマーを狙ってやってくるというガンナー集団を倒す手助けをしたところ、褒め倒してくれた上に服まで貰いました。
やったね。
・レールロードのクエスト
以前救出した人造人間『H2-22』はメモリー・デンで記憶を消され、新しい人生を歩み始めるそうです。
既に記憶をなくした彼が記憶を失う前に残してくれていた主人公あてのホロテープを聴いてしんみりしてしまいました……。
記憶を失くした後の人造人間は、はたして“製造された時と同じもの”であると言えるのでしょうか。
「自由になりたい」と願った時の自分の事を憶えていない彼らにとって、「解放されること」は重要な意味を持つのでしょうか。
FO4を遊んでいると考えさせられる「“ヒト”と“そうではないもの”」の違いと同じくらい、「“記憶がある時の人造人間”と“その記憶を失くしてからの人造人間”」の違いについても延々と考えてしまいます。
短めですが、今回はここまで。
連邦のロケーションを（恐らく）ほぼ制覇し、クエストもあらかたクリアしたはずなので、次回から少しずつDLCのシナリオに手を付けます。
まずはファー・ハーバーに行ってみる予定。
楽しみです。
：次回記事：
