fallout4 その17
17記事目。
本記事でDLC『Far Harbor』編はおしまいとなります。
:前回記事:
プレイ日記と呼べるほど大した記録ではないのですが『Far Harbor』のネタバレがありますのでご注意ください。
※時々3やNVやスカイリムの話をすることがあります。
*現在の状況*
・DLC『Far Harbor』放浪中
・レベル102
・居住地
前回記事後は連邦に戻って各居住地の改装等にしばらく時間を費やしました。
自分で作る家は相変わらずセンスのない豆腐建築ですが、サンクチュアリ・ヒルズの中央に建てた家(?)は一番長く過ごしている事もあって気に入っています。
ここに暮らしている人たちが思い思いの場所に集まっているのを見ていると感慨深いです。
サンクチュアリには各地で集めたボブルヘッド・スキル本・パワーアーマーを展示する趣味部屋もあります。
・風力タービンコード
これもDiMAが隠し、罪の意識から記憶を失ったもののひとつのようです。
このコードを使うとファー・ハーバーで動いている霧コンデンサーが止まり、霧に覆われた街が外敵に襲われて壊滅するみたいです。
以前足を踏み入れたものの、何をするための施設かよくわからなかった“風力発電メンテナンス”で使えるようでしたが、特にファー・ハーバーを壊滅させるつもりはないのでスルーします。
・ニュークリアス
頼まれごとをいくつかこなしてきたのでニュークリアスに寄りました。
マイさん!ポンプ持ってきたよ!
ポンプを持ってきたお礼に放射能を噴出する機械を一番最初に使わせてあげると言われました。
おいおい勘弁してくれよ……。
でも今はアトム信者のふりをしているので断るわけにもいきません。
機械を修理しようとしたところ、賢さがある程度あれば放射能噴出装置としてではなく除染装置としてアーチを使用できると出てきました。
マイさんには申し訳ないですが、アトムの拠点はRAD被害が酷いので除染装置として修理させてもらう事に。
……バグか仕様か不明ですが結局装置で除染をすることはできませんでした。
まあ、せっかく働いたのにRADにやられるよりはマシということにします。
次はリヒターさん。
……グウィネスさん、帰って来ても無事でいられる保証はなさそうですね……。
やっぱ島から出るように諭すべきでした。
リヒターさんは元エンクレイヴ兵だったそうです。
・アカディア
ファー・ハーバーやアトムへ行ってみてもDiMAの提案以上に平和的解決が望めそうな案は残念ながら出てきませんでした。
……仕方が無いのでDiMAの提案を受け入れるために再びアカディアへ。
その後はDiMAに頼まれるがままミッションをこなしていきます。
アトム教徒はあまり好きではないものの、さすがに何もしてないテクタスを突然殺害するっていうのも後味が良くないな……。
悩んだ末、「DiMAに言われてお前を殺しに来たけど黙って島から出て行ってくれるなら見逃すよ」と島から出て行くように説得するとテクタスは大人しく助言に従って島を出て行きました。
この後はDiMAが彼に成り代わる人造人間を用意してくれるはずです。
無事(?)テクタスの記憶を植えた人造人間は完成したようです。
本物のテクタスを逃がしたことを告げても、DiMAは怒りはしませんでした。
これで島の問題はほとんど解決したと言って良いようです。
例え一時的で見せかけだけの平和だとしても、こういう終わり方が用意されているのはありがたいですね……。
連邦でもこんな風に全ての勢力を残すことが出来るルートがあったら良かったのにな。
カスミちゃーん!
ご両親心配してるからおうち帰ろ!
……ということで無事にカスミちゃんもナカノ家へ帰ってくれることになりました。
ニックと共に渡ったファー・ハーバーでの奇妙な旅も、いよいよ終わりを迎えようとしています。
・ニュークリアス&ファーハーバー
どちらにも立ち寄ってみたところ、ニュークリアスでは人造人間となったテクタスが信者たちに「アトムの思し召し」であるとして和平協定を結ぶことを告げていました。
同じく、ファー・ハーバーでは人造人間のアヴェリーさんが島の人間たちに「チルドレン・オブ・アトムたちが和平協定を結ぼうと言ってきたから、今後はお互い干渉せず平和に過ごしましょう」と演説をしていました。
これにて一件落着……に見えますが、人造人間って確か歳を取らないのでこのままだとテクタスとアヴェリーが人造人間である事実がいずれ明るみに出てしまうのではないかな……という懸念も残っています。
その頃にもまだDiMAが正常に動作していて、且つ再びまともに各勢力をまとめられるのかどうか不安ではありますが……連邦には主人公もニックも居ますし、来るべき時にはまた彼らが力になってくれるでしょう。
後はもう少しやり残した事を終えたらファー・ハーバー編はおしまいとなりそうです。
今作は居住地システムがある為また様子を見に来ることはきっとあるでしょうけれど、多分ここまで入り浸って冒険をすることはもう無いのではないかなとも思うので、やり残した事のないように島の観光を続ける事にしました。
・対決!レッドデス
個人的にお気に入りのNPCのひとり、マリナーさんが何やら話しかけてきました。
レッドデス!?
聞いたことないですけど!?
ロングフェローの時みたいな化け物討伐イベントでしょうか……あの時、敵がかたすぎてめちゃくちゃ苦労したのでちょっと怖いです。
気を付けるに越したことは無いはずなのでミサイルランチャーを持ってきました。
もしもの時の為にニックにはヌカランチャーも持たせています。
主人公、自分の船なんて持ってないのでは?と思いましたが……
マーカーは連邦から来る時に使ったボートを指していました。
自分の船……?
これナカノさんの船じゃなかったですっけ……もらったんでしたっけ?(長く島に居すぎたせいで薄れゆく記憶)
アヴェリーさんからも直々に「レッドデスは危険だからやめたほうがいい」と止められます。
どんなやばい敵なんだ……勝てるでしょうか……。
しばらく船に揺られ、目的の島に着きました。
何故かドッグミートとニックの姿が見えなくて非常に心細いです。
ニック……同行不可ならせめてヌカランチャーだけでも渡しておいてほしかったよ……。
遠くの方に何やらめちゃくちゃ小さなマイアラークっぽいものが歩いています。
レベル1。
……何度見してもレベル1ですね。あれれ?
マリナーさんも「まさかあれがレッドデス?」と素っ頓狂な声を上げます。
ここで“皮肉を言う”を選んでみたところ、パパが笑いを堪えながら「倒せるかな?海兵隊を呼ばないと勝てないかな~?www」というような事を言うので爆笑しました。
強敵だと思っていた相手があんなちっちゃいカニだったことにショックを受けたらしいマリナーさん、なんだかへこんでいます。
いやいや、楽に勝てるならそれが一番だよ……。
目が光っているのは珍しいですが、やっぱりこれ赤ん坊サイズのマイアラークですね……。
弱いと見せかけて実は……!?というようなびっくり要素があるわけでもなく、いとも簡単に始末することができてしまいました。
まぁ……こんなラッドローチ並みに弱いいきものに島の屈強な男女が操る船が座礁させられていたなんて知ったらそりゃショックだよね……。
目が光ってるのが怖くてびっくり→船の運転を誤って転覆したということなのでしょうか。
いくら伝説に尾ひれが付きまくってレッドデスが恐れられているとは言え、長年漁師やってるような人たちがそんなヘマするなんて……そんな人は船に乗ってはいけない。
戦利品としてレッドデスの死体を船に乗せたらマリナーさんも乗り込んできてビビりました。
哀愁を感じる背中です。
しょげかえるマリナーさんを尻目に、ファー・ハーバーへ凱旋。
クエスト目標『英雄の歓迎を受ける』www
大変だったのは多分船旅だけで、戦闘の大変さはトイレに出たラッドローチ倒したくらいの感覚なんでやめてください。
嘘をつくようにすすめたのでマリナーさんは頑張って島の人たちにレッドデスがどれだけ恐ろしかったのか盛り盛りで話していましたが、
時折助けを求めるような顔でこちらを見るので面白くてめちゃくちゃ笑ってしまいました。
……締まらない幕切れとなってしまいましたが、これでファー・ハーバーでのイベントは粗方終えました。
連邦に帰ってナカノ夫妻にカスミちゃんの帰還をお知らせします。
・ナカノ邸
再び無事に家族となれたナカノさん一家。
大冒険でしたが、平和に解決することができて本当に良かったです。
ニックはいつでもかっこいいな~!
ニックともっともっといろんな事件を解決したかったよ。
霧のない、晴天の連邦。
こうして見ると連邦はとっても綺麗ですね。
ファー・ハーバー編のおまけ
バグでなんだか大変な事になるDiMA。
申し訳ないんですがシュールすぎて笑っちゃいました。
次回からはいよいよ最後のDLC,『Nuka-World』編です。
ヌカワールドが終わったらメインクエストをミニッツメンでクリアして、ひとまずわたしのFO4はおわりかな……。
もし宜しければもうしばらくだけお付き合いくださいませ。
:次回記事: