fallout4 その19
19記事目。
:前回記事:
プレイ日記と呼べるほど大した記録ではないのですが『Nuka-World』のネタバレがありますのでご注意ください。
※時々3やNVやスカイリムの話をすることがあります。
*現在の状況*
・DLC『Nuka-World』放浪中
・レベル105
・シエラさんと再会
「ヌカ・ワールド。ここに来るのが夢だったの。そして今、ようやく実現したわ。すごいとこよね。そう思わない?」
……ヌカ・ワールドは確かにある意味で“すごい所”だと思うけどわたしはあなたがどうやってここまで来たのかとても気になります。
そのサングラス?とTシャツ、とてもいいですね。
いかにも観光客っぽくて。
彼女の頼みごとに協力することになったら素敵なサングラスは貸してもらえました。
結構貴重品だと思うんですがこんなにあっさり貸してもらっちゃっていいんでしょうか。
「キャピタル・ウェイストランドにあるヌカコーラ博物館」というワードになんだか聞き覚えがあるような気がして調べたところ、なんとこのシエラはFO3にも登場していたそうです。
隣人の男が101(男性)に対して「お前だって、彼女と裸になって踊りたいとか、彼女の畑を耕したいとか……思うだろ?」とわりとド直球な下ネタを言っていた事は詳細に記憶していたんですが、どうやらその“彼女”というのがこのシエラのことだったようです。
FO3は全ロケーション回ったはずなのでシエラとも101だった頃に会ったはずですが、当時の自分にとってはあまり刺さらないクエストだったのか全く覚えていませんでした。申し訳ない。
隠れキャッピーはこんな感じ↑で壁等に居るようです。
※眼鏡を外した状態でも若干見えますが、クエストクリアの為にはやはりあのハッピーな眼鏡を掛けないといけない模様です。
・ゲイジと待ち合わせしていたホテルへ
ゲイジがどんどん主人公をヨイショしてレイダーの総指揮官に任命しようとしてくるんですが、プレストンがずっと後ろで睨んでいるので大変決まりが悪いです。
とりあえずまずはヌカ・ワールドで仲違いをしている3組のギャングを宥めろとのことです。
ゲイジの淡々とした理性的な喋り方、すごく好きだなあ。
でもレイダーなんですよね……うーん……。
……ゲイジ、何故か会話の途中でずっと視線がドッグミートを気にしていてちょっと可愛かったです。
園内ではいつの間にかヌカ・ワールドラジオというものが聴けるようになっていました。
ちゃんとラジオDJがいて、音楽(ラジオDJの自作音楽)も流れてきます。
……ってよくよく聴いてみたらこのラジオDJ、主人公がヌカ・ワールドにやって来てガントレットで色々な罠にやられている最中にずーっと実況してたアイツじゃないですか!?
FO3のスリードッグや今作のトラビスのように、このレッドアイにもワールド内のどこかで会えるのでしょうか。
コルターのターミナルでは、ゲイジのこれまでの苦労の跡が見えました。
クソみたいなボスでもボスはボスだからペコペコしてたんですね……可哀想に。
でもだからと言ってプレストンの目の前でレイダー集団の味方をするわけにもいかないよ!どうしよう?!
難しい事を考えるのは後回しにして、ひとまずヌカワールドを観光してみる事にしました。
・ロブコ・バトルゾーン
まずはつよつよロボットだらけのエリアへ。
ここのロボットたちは強いですが、今の主人公にはロボットハッキング技術があるので怖くありません。
腰抜けと呼ばれてもいい、こんな奴らと戦うのはもう嫌だ!の精神で厄介なロボットたちはガンガンハッキング→自爆させていきます。
ここは戦前ロブコ製のロボットを戦わせる見物ショーだったのでしょうか。
子供がたくさん来ていたであろう遊園地なのに、なかなか過激なアトラクションですね……。
危なそうだなあと思っていたらやっぱり戦前にも死亡事故が起きていたようです。こわい。
・スターコントロール
ここどうやって入るのかなとウロウロしていたらドッグミートが扉を開けてくれたので笑っちゃいました。
そこのガラス扉、開けられるようになってたんですね。
ここのスターコントロールを正常作動させられるようになればロボットたちの暴走が止まるのでしょうか。
もう全部破壊しちゃった方が早い気がしますね。
あちこちにトレーダーの遺体があるのはロボットにやられたからではなく、ここに攻め込んできたレイダー集団に殺されたからなのでしょうか……。
あのかっこいいパワーアーマーが欲しいですが、どうやれば手に入るのかわからないので後ろ髪を引かれながらスターコントロールを後にしました。
・チップ
奴隷服を着ているこの人は、もう20年もここに住んでいるようです。
奴隷として働かされているようなのに表情は明るいし、「ここに光が沢山灯れば買い物をするためにいろんなところから人が来て、あんたにもギャングにも大金が転がり込むかもしれない」と楽し気に話してくれるのが好印象でした。
溢れる善人感にちょっとだけスロッグのグールたちを思い出しました。
・変わった動物
バラモンみたいな双頭の生き物が居ました。
なんだろうこれ……バッファロー?
座ってひらすらもぐもぐしています。かわいい。
・ヌカ・ギャラクシー
ヌカガールの扱いが雑すぎない?笑
なぜこんなハリボテなの。
もう少し進んで行ったらいいものが拾えました(拾えたというかマネキンから剝ぎ取ったんですが)。
ただ、わたしの主人公はパパなのでこれを着ると変態に見えてしまうかもしれません。
プレストンに着てみてもらいました。
※誤解を受けるといけないので念の為申し上げますが、わたしはプレストン・ガービーの事は嫌いではなくむしろとても好きです。いじめじゃないです。マジで。
ちなみにヌカワールド特別仕様の服も着てみてもらったらとても素朴な一般市民みたいになってしまいました。
正直めっちゃ似合う。
プレストンにだけ恥をかかせるわけにいかないので……
主人公もちゃんと着ました。
さすがにちょっとアレだったので写真撮影したらすぐ脱ぎましたが。
・続・スターコントロール
あちこち駆けずり回ってコアをかき集め、なんとか防衛プロトコルを無効にすることに成功しました!
これでパーク内でロボットに襲われることも無くなる……と良いのですが。
まあもう既に、殆ど破壊してしまったような気がしないでもないです。
ちなみにパワーアーマーが入っているケースはどうやらパーク内にあるコアを全て集めないと開ける事ができないようです。
まだ倒していなかった子が居て、話しかけてみたら普通に(?)戦前に話していたであろうアトラクション用の台詞を喋ってくれました。
この遊園地の残骸を見ながらパパやママは「ショーンや配偶者と一緒に来たかったな……」と戦前に思いを馳せたりするんでしょうか。
・VAULT-TEC:アマング・ザ・スター
スターコントロール復旧後に来たおかげで、この施設は戦前の姿のまま楽しむことができました。
ロボットたちを傷付けずにコアを集める事が出来ていればこんな風に他のロケーションも楽しめたのか……ちょっと残念です。
こんなことなら戦わずみんなハッキングで停止させて安全にコアを集めてから復帰させれば良かった。
さすがVault-Tec社、アトラクションでも人体実験を行っていたようです。
……Vault-Tecがやべー会社というのは嫌というほどわかっているので今更こいつらが何やっててももう驚かないです……。
何故かアトラクション内にインスティチュートのコーサーが居て、問答無用でロボットたちに袋叩きにされていました。
まさかこんなところでまでコーサーに会うと思わなかったのですごくびっくりしました……。
テレポーテーションで潜り込んだのでしょうか。
しかしこのコーサー、ボコボコにされたものの不死属性付きのようでまたすぐに復活します。
他の人造人間(第1世代)も現れましたが、彼らは普通に破壊されて動かなくなっていました。
せっかくロボットを破壊せずにアトラクションを楽しんでいたというのに相手が不死身のコーサーでは分が悪く、交戦するロボットたちがどんどん倒れていってしまって何とも言えない気持ちになりました。
ここのアトラクションでVaultが素敵な場所であると思い込ませ、最終的には本物のVaultへ入居希望させるようにするのがヌカ・ワールドに『VAULT-TEC:アマング・ザ・スター』というアトラクションを構えた目的だったようです。
怖すぎますね。
戦況が良くない状況かつ自分に十分な資金がある状態で「爆弾が落ちた後も家族全員が変わらず一緒に過ごせるように、安全なシェルターに住んでいたくはありませんか?」なんて勧誘されたらうっかり書類にサインしてしまってもおかしくないですよね……。
・ギャラクティックゾーンまとめ
改めてここで手に入れたものやターミナル等の文章から想像するに、どうやらこのゾーンには最初トレーダーの集団がやって来て、スターコントロールのコアを売り払おうと持って行った事が原因でロボットの暴走が起きたようですね。
スターコントロールを直すために沢山のトレーダー達をコア集めに協力させていたものの間に合わず、トレーダー達は全員防衛システムで暴走したロボットたちにやられてしまったみたいです。
とりあえず最初の観光が済んだので、ゲイジに頼まれていたレイダーたちへの挨拶へ向かう事にしました。
・各勢力のボスと会う
まずはディサイプルズ。
拠点は血まみれ&人の遺体だらけです。イカれてんな~。
結構気分の悪くなるようなものを沢山見たり手に入れたりできます。
そういえば今わたしが居るところはレイダー集団たちの拠点だったなぁ、と改めて思い出させてくれる空間です。
激やば過激集団ディサイプルズのトップ、『ニシャ』は女性でした。
マスクで顔は見えません。
それにしてもそのマスク、大丈夫なの?
ちょっと下を向いたら思いっきり先端が身体に突き刺さりそうな形状してるけど。
適当に話を聞いていたら「B.O.S.が取引に応じないから殺して来い」とか言ってきましたよこの人!
あの人たちと戦うのどんだけ大変だと思ってんですか!やだ!!
B.O.S.に喧嘩を売るという件はとりあえず置いておいて、顔合わせを済ませる事にします。
次はオペレーターズ。
オペレーターズの拠点は、なんていうか……みんなお洒落。おしゃレイダー。
オペレーターズのトップ、『マグス』も女性でした。
ヒャッハーではないお化粧もしてて綺麗な人ですね。
いつもマグスの隣にいるウィリアムは彼女の彼氏か旦那さんなのかなと思っていたらマグスの兄弟だそうです。
マグスは頭の良い女性みたいですね。
男性レイダーに対して女の子の色仕掛けが通じなかったら一応男性も送り込んでみるあたり、かなり柔軟で色々な方向から物事を考えられる人のようです。
その他にも彼女のターミナルには他グループのリーダー及び地位の高い人物についての人物像の考察が書かれており、大変興味深かったです。
ディサイプルズのトップがニシャで良かったと思っているようで、そこにはわたしも同感です(もしディクシーがトップだったら、ディサイプルズは今頃キャピタルの人肉パーティーヒャッハーレイダーたちみたいな一切話の出来ない集団になっていたでしょうから)。
どうやらマグスとウィリアムの姓は『ブラック』で、以前はダイアモンドシティで暮らしていたようです。
結構裕福な家庭で暮らしていたんでしょうか。
親御さんが厳しかったみたい?
この辺りも仲良くなったら掘り下げがあるのかなぁ。
最後はパックス。
みんな奇抜な格好をしていますが、拠点もなかなかトんでいます。
動物園のような、サーカスのような……。
なんと野生の(?)ゴリラが放し飼いにされています。
わんちゃんもたくさんいます。かわいい。
(人が檻に入れられている事に関しては見なかったことにしますね)
パックスのトップは『メイソン』。
おしゃれなヒゲが素敵な男性ですね。
彼によるとどうやらこの拠点は“動物園”だそうです。
様々な動物たちをうまく手懐けて飼育しているあたり、パックスたちは地味にすごい能力を持っている気がします。
実際に顔合わせを済ませてみると、ディサイプルズが一番わたしの中の“レイダー”観には合っていました。
マグスやメイソンは……ゲイジと同じく、根っこはレイダーなんだろうけれどそれにしては理性的で少しびっくりします。
この先関わっていく事できっとまた印象も変わるのでしょうね。
長くなりましたので今回はここまで。
:次回記事: