fallout4 その21
21記事目。
：前回記事：
プレイ日記と呼べるほど大した記録ではないのですが『Nuka-World』のネタバレがありますのでご注意ください。
※時々3やNVやスカイリムの話をすることがあります。
＊現在の状況＊
・DLC『Nuka-World』放浪中
・ディサイプルズ
「ニシャが責任者でラッキーだよ。俺だったらお前は死んでた」
「今すぐ出て行かないなら、あんたの頭を槍先に突き刺してやる」
「今度会ったらその目を抉りだしてやりたい」
……こっわ！！
みんなガチ切れしててウケる。
この状況でサファリアドベンチャーをパックスに渡したりしたらどうなるか……考えるだけで背筋が凍ります。
でもシートーたちがいるあのエリアをディサイプルズに渡すのはやっぱり怖いので一旦保留とし、ひとまず別のエリアの制圧へ行くことに。
・キッディキングダム
逆光……。
どこからともなく緑の霧のようなものが流れてきます。
どうやらここはフェラル・グールの巣っぽいですね……。
フェラルならディサイプルズに任せてもいいんじゃないでしょうか、何となくあの人たちヒトガタの獲物の方が好きそうだし。
ここで腹の立つアナウンスをしてくる男は、放射能をそのまま「放射線」「光る霧」と表現しているのでどうやらここに居るのは戦後の人間のようです。
焦げたフェラルだらけで全然上手く探索が出来ないので腹が立ってきました。
しょうがないので一度連邦へ帰還し、メイン拠点のサンクチュアリから対グール用に“手足へのダメージが50％増加する”エディー・ピースを持ってきた上でパワーアーマーを着込むことに。
一体このアナウンス、誰が喋ってんのか知りませんが絶対見つけ出してぶちのめしてやります（過激派）。
エディー・ピースを使って足を使えなくしたグールはその場に捨て置いてずんずん先へ進んでいきます。
置いてきたグールはドッグミートやゲイジが対処してくれているので無視して、わたしはとにかく早くアナウンスの人間を見つけてこの忌々しい緑の霧を止めさせたいです。
・びっくりハウス
あっ！誰かいる！！！グールだ！
さっきから腹の立つアナウンスしてくる男、もしかしてこいつでしょうか！？
上に行く道を探している間に奴は逃げてしまっていました。
くっそー！！
絶許
・キング・コーラの城
こいつはオズワルドという名前のようです。
周囲のフェラルを回復させる能力を持つようなので先に対処したいところ。
レベル連動で主人公と同じレベルです。
これは骨が折れそう……。
激闘の末にとどめを刺そうとしたところでオズワルドは消え、またしても逃げました。
オズワルドにパワーアーマーをぶち壊されてしまいました……。
わたしの怒りメーターもそろそろ限界です(#^ω^)
レイチェルという女の子が書いたターミナルを発見しました。
そこには「彼氏のオズワルド」「2077年がいい年になりますように」という記載があります。
どうやらこのレイチェル、若い女性(大学生？)でありオズワルドの彼女で、このターミナルを最初に書いたのは最終戦争の起きた2077年のようです。
「ヌカ・ワールドにレイダーたちがやってきた」という内容のものもあります。
これは最近(2277年以降)の出来事でしょうから、レイチェルもオズワルドと共にグール化してここにいたようです。
しかし、他の人たちが罹患したという『病』というのが気になりますね……。
レイチェルもその病にかかりそうということで、一人この場所を出て治療方法を探しに行ったようです。
ヌカ・ワールド内のどこかで会えるんでしょうか。
園内のアトラクションでダメージを受けるたびにオズワルドが嬉しそうに煽ってきます。
更にオズワルドに対して怒りが募っていきます。
レイチェルに園内のどこかで会ってしまったら非常に気まずいですが、殺っちゃっていいでしょうか。
・従業員用トンネル
難民ターミナルがありました。
2077年10月、あの戦争で核が落ちてきた日からオズワルドやレイチェルを含めた数人がこの従業員トンネルに隠れ、生き続けていたようです。
この……レイチェルたちが『病』と呼んでいる症状なのですが、これってもしかしなくてもフェラル化のことを指していますよね……。
最初はグールとして生きていたのにだんだんフェラル・グールに変異したってことなんでしょうか？
グールとフェラルは別物なんじゃなかったですっけ……確かにダイアモンドシティでは過去にそういう事例があった為にグールが出入り禁止にされたそうですが、FO3やNVではグール≠フェラルと聞いていたのであれもマクドナウ市長が何か裏で手を回したものだとばかり思っていました。
強い放射能に晒されすぎるとグールがいつかフェラルになるなんて話があったなら、ウェイストランド各地でグールが差別されている事がいずれ「人間である自分たちの身を護るための当然の主張」という正義にすり替わってしまいそうで怖いです。
特にFO4には大好きなグールもたくさんいるので。
オズワルドがフェラル・グールと話して（？）いました。
ここのグール、なんでカラフルなのかと思ったらオズワルドがペイントしていたんですね。
そういえばグールは同種と見なされるからかフェラルに襲われないという特権があるんでした。
ここのフェラルたちはもしかして、みんなかつてはオズワルドたちと共にヌカワールドで働いていた人間であり、『病』によってグールからフェラルに変化していったのでしょうか……そう考えると若干彼らを殺した事に罪悪感を覚えます。
オズワルドは主人公のこともレイダーだと思っているので(※言うて現時点で総支配人なので間違ってはいない)、今までここを占領しようとやってきたレイダーたちのように追い払おうとしているのですね。
オズワルドが話していたのは恐らく、「エヴァン」という彼氏がいた女の子。
フェラル化していた彼女（？）は襲い掛かって来たので、他のフェラルたちと同様に倒すことしか出来ませんでした。
やはりここではグールがフェラル・グールに変化していたとみて間違いなさそうです……連邦中にいる善良なグールたちの事を思うとつらい気持ちになります。
放射能噴霧器を止めてトンネルから出ようとしていたところ、オズワルドからまたアナウンスが入りました。
いよいよ、再びオズワルドと対峙することになります。
……あっという間にオズワルドに噴霧器を元に戻されました＼( ‘ω’)／
やっぱこいつ殺っていいですか？
・続！キング・コーラの城
実際に対峙すると、やはりオズワルドは「レイダーに何もかも奪われてたまるか」というような話をしてきます。
「ここにいる唯一の怪物はお前だ」と言われて何も言い返せませんでした……。
いきなりやって来て彼らを惨殺しようとしているのは確かにこちらですもんね。
でも「あれはフェラル・グールで、もう二度と元には戻れないんだよ」……と諭すと、オズワルドは他のフェラルたちを連れて愛する彼女（レイチェル）を探しに行くと言いました。
ここは主人公に任せてくれるそうで、誤解したことへの謝罪として武器までくれました。
あの、でもね、言いづらいんだけど主人公が現在レイダーたちの総支配人であることは本当なので誤解じゃないよオズワルド……。
話せば分かるグールで良かったです。
最後の「さようなら」が悲しい。
レイチェル……どこかで生きているのでしょうか。
2人がまたどこかで出会えるといいのですが……。
……ところで主人公は戦前の人間だというのに現在の連邦を知り尽くしていてちょっと面白いですね。
「フェラル・グールの治療法は無い」と断言するところなんて、もうこの世界の全てを悟って達観している感じです。
オズワルドのターミナルがありました。
もしオズワルドを殺した後にこんなの読んでたら罪悪感に耐えられなかったと思うので、戦わずに済んでよかったと思います。
……さーて！
いつまでもへこんでいても連邦では生きていけないので、気を取り直して勢力の旗を立てる事にします。
総支配人の首を狙ってるディサイプルズー！
ここはお前たちのものだぞ！
エディー・ピースは正直大量の焦げフェラルに囲まれたらなすすべがなくなってしまいましたが、たまたま一緒に持ってきていたスプレー・アンド・プレイが密集しがちなフェラル集団の足潰しに非常に役立ちました。
今度もフェラルの群れに遭遇しそうなときはきちんと持ってくるように覚えておきたいです。
今回はここまで！
：次回記事：
