龍が如く7 光と闇の行方 その1

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龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナルを遊んでいました。

既に遊び終えてしまったのですが、遊んでいた時のメモを極力時系列順に並べたプレイメモを残そうとしたら思っていたより長くなってしまいそうなのでこちらで記事にします。

龍が如くシリーズを遊ぶのはこれが初めてなので大はしゃぎしていました。

シリーズファンの方からすれば常識なことに対して頓珍漢な事を書いていたらすみません……。

 

※ネタバレしかありませんので、今後プレイ予定の方はどうかご注意ください。

今回は1~3章です。

 

一章 光と影

 

・役者をやっているらしい綺麗な男の子とその家族から物語が始まります。

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舞台の上では女形の厚い化粧で隠れていますが頬にかなり大きめの傷。

どうやら母親に付けられたものみたいです。

父親に連れられて北京ダックを食べに行った少年でしたが、そこで予期せぬ事態が起こり……

 

・時は流れて20世紀最後の日、2000年12月31日。

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頬の傷から見て、どうやらあの少年はヤクザの組長になったみたいです。なんで?

中井○一さんですね。

 

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・組の若頭。

堤○一さんだ!

 

・噂では聞いていたけれど、龍が如くシリーズってほんとに見慣れた俳優さんがこんな風に出演するんだ……と初っ端からわくわく。

さて、今作品の主人公はこの『荒川組』に所属している下っ端ヤクザのようです。

 

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・おや、髪が短い。事前にパッケージ等で見た印象と随分違いますね。

 

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「まずは攻撃を選んでみましょう」でなんかわかんないけどちょっと笑ってしまいました。

主人公は春日 一番という名前だそうです。

すごく縁起の良さそうな名前!

 

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熱いドラクエの宣伝を受け取りつつ、弟分であるミツと共にしばらくヤクザのお仕事(悪事ではない)をします。

もう、この数十分のプレイで既に春日一番に惹かれています。

とても好きなタイプの主人公です。

なんでヤクザやってるの?と思ってしまうレベルの真っ直ぐな善人。

 

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・その後色々あって一番は組長の息子である荒川真斗(若)の元へ。

若は生まれつき身体が不自由で車椅子生活を送っており、どうやら同い年である一番が彼のお手伝い係をしているようです。

若はカタギではあるものの、組長の息子だからなのか妙に態度が大きく一番への当たりも強いですね。

 

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・若はお金(恐らく組長である荒川真澄の)をガンガン積んでキャバ嬢の気を引こうとしていたようですが、陰ではそんな姿を怖がられ&馬鹿にされていたようです。

自分の彼女であり所有物であると思っていたであろうお気に入りのキャバ嬢が警察の人間に自分の事を愚痴っているところを聞いてしまった若、一人で店を出て行ってしまいました。

夢乃さん(※件のキャバ嬢)ひでーって思ったけど、確かにちょっと……いくらお金を持っててもあんな彼氏は嫌だな……とも思うので何とも言えませんね。

そのお金だって自分で稼いでるわけじゃなく親のヤクザから貰ってるものなんでしょ?って思うと余計に。

 

・事務所へ戻った一番、若の面倒を最後まで見ていない上に頼んだ仕事も碌にこなせていないとカシラに詰られ、危うくケジメを取らされそうになりましたが荒川さん(組長)が帰って来てくれたおかげで指は10本全部無事で済みました。

 

・春日一番もすごく良い奴なんですが、組長もヤクザとは思えない程に良い人で困惑します。

でもあのおっかない沢城さんの上で組長やってるくらいだから本当は相当恐ろしい一面があるんでしょうか。

 

・その後一番は荒川さんから若の話を聞くことに。

内容は若の母親のことと、そもそも若がどうしてあんな身体になってしまったのかという件についてでした。

約束事を反故にされた事が相当頭に来たんでしょうが、自分の娘と結婚しなかっただけでそこまでするのか……とヤクザの世界にドン引き。

……そういえば、なんで組長のお父さんはあの時殺されちゃったんでしょう。
銃でやられるくらいだから相当ヤバそうですが……。

 

・一番の回想。

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何故一番が荒川組に入ったのか、どうしてここまで荒川組の組長に執着しているのかの答えとなる回想でした。

だから荒川さん、片手だけ革手袋付けてるんですね……。

あんなかっこいい助け方されたら惚れ込んでしまいますよ!

 

・年明け!21世紀!ついでに俺の誕生日!……と浮かれる間もなく荒川さんから呼び出される一番。

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沢城のカシラがよその組の組員を殺してしまったみたいです。

な、なんでよ……頭に血が上りやすい人なのはわかってたけどまさかそんな……。

『荒川組のカシラ』がよその組員を殺したとなれば所属している組織への宣戦布告と取られかねないとのことで、なんと荒川さんは一番に代わりに出頭してくれと頼んで来ました。

 

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・怒るどころか喜んで務めに行くことに決める春日一番。

かっこよすぎ。

 

・カシラではなくとも「荒川組の組員が他の組の組員を殺した」となってもやっぱりまずいらしく、出頭前に一番は荒川組を絶縁された事にされました。

戻ってくるまでに必ず絶縁を解いておくから安心しろとの事です。

 

・最後にたらふく牛丼を食べて出頭。

懲役15年の判決が下されました。

春日一番、24歳でしたっけ?

じゃあ出てきた頃には39か……。

 

二章 血の再会

 

・服役中に暴力事件を起こしてしまった一番は刑期が少し伸びてしまい、18年服役していました。

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2019年、令和の時代に無事出所。

刑期が伸びた事から現在の年齢は42歳ですね。

 

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・出迎えが無くて落ち込む一番。

いつもパンチパーマを当てて気合を入れているようですが、本来の一番はサラサラストレートヘアですね。

 

・荒川さんのお出迎えはありませんでしたが、警察官を名乗る足立という男性が一番を迎えに来ていました。

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足立さんによると、荒川組はかつて所属していた東城会を裏切り近江連合という関西のヤクザ組織の仲間入りを果たしているそうです。

ここで荒川さんを遠目に見る事は出来ましたがきちんとした再会は叶わず……。

 

・現役警察官による春日一番誘拐事件(違う)

荒川さんが東城会を裏切るような真似をするはずがないと息巻く一番は足立さんの言う事を信用せず、横浜に連れて行かれようとしたところを逃れ、荒川組の事務所がある神室町へ向かいました。

途中、美容室でパンチパーマを頼みましたが失敗されてしまいボンバーヘアに。

美容師さんには「だって今どきパンチパーマかける人なんていないから……」なんて言い訳されてましたが、正直これは怒っていいやつだと思います😅

 

・18年も刑務所にいたから浦島太郎状態。

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街の広告もきちんと現代っぽくなっています。ハッシュタグ……。

 

・令和の時代に突如店の前でヤクザ VS 元ヤクザの戦いが始まった煙草屋のおっちゃん気の毒だな。

しかし、神室町をうろうろした事でどうやら足立さんの言っていた事は嘘ではないということがわかってきました。

しかも、荒川さんの息子である荒川真斗は一番が刑務所に入った後に病気で亡くなってしまったそうです。

キャバ嬢に馬鹿にされていた世間知らずのお坊ちゃんでしたが、そんなにあっさり「死んだ」と聞かされると流石に動揺しちゃいますね……ずっと彼のお世話係をしていた一番はもっと衝撃を受けたでしょうね。

 

・初っ端にぶちのめしたパイセンと18年ぶりに再会。

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今までの戦闘で1番お金くれた(500円ですが)パイセン、大人になって。
良い事言うようになってますね。

 

・傷心の春日一番の元に再び足立さんがやって来ました。

足立さんは現警視総監が荒川真澄から賄賂を受け取った可能性があるとして調査をしており、その調査への協力を一番に要請してきました。

この警視総監っていうのは……ひょっとして18年前、若の彼女であるキャバ嬢の愚痴を聞いていた警察の人でしょうか。

 

・一番が生まれ育ったソープは一番が刑務所に居る間に廃墟になっていました。

生まれた場所も、荒川組の事務所も、もう既に無くなってしまったということですね。

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・裏社会系の話にはあまり明るくないので全く知らない世界ですが(そしてそれもあって話についていけるか不安で今まで龍が如くシリーズは気になりつつもなかなか手を出せていなかったのですが)、日本のゲームだからか話はスっと頭に入ってきますし楽しいです。
神室町ゆるキャラ(カムロップ)かわいいですね。

 

一番「あの店で親っさんと昔北京ダック食おうって約束したんだ!親っさんが俺を呼んでる!」
足立さん「ど、どうした?」(ドン引き)
わたし「ど、どうした?」(ドン引き)

 

・……とにかく、一番は荒川さんに会う為に足立さんと共に中国料理店に乗り込むことになったようです。

本来なら今頃は絶縁を解いて再び組に戻り、崇拝する組長の元で働いているはずだったんですもんね一番……。

18年も無実の罪で服役したんですから、そりゃあ一体これはどういう事なのか直接話をしたいってもんです。

 

スマホを初めて見た一番の反応ウケました。
ガラケー時代を経てスマホを手にした人、きっとみんな1度は原始人みたいになりますよね。

わたしも当時はなりました。

 

・足立さんにきちんと"さん"付けする春日一番は絶対にいいやつ。

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・意外といい人だった謎おじさんニック尾形。好き。

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なぁに、このファビュラスな決めポーズは……。笑

 

・足立さんを仲間に加えて荒川さんに会いに行きます。

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・しかし、あと少しで幹部たちの食事会に乗り込めるというところで警察のヘリがやって来ました。

「ここは俺に任せて先に行け!」って足立さん!

めちゃかっこいいけど大丈夫!?

あなた現役の警察官なのに!まずいですよ!

 

・足立さんを置いて幹部会会場に辿り着いた一番の元に立ち塞がる堤真○沢城のカシラ。

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・……この2人やっぱり相当に相性悪いんだな〜。
そんな沢城のカシラのために18年も本当によく頑張ったよ、一番。

 

・カシラを撃破!

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突然の5000円に爆笑。
だ、だって今まで戦闘じゃせいぜい100円くらいしかもらえなかったのに……!

報酬跳ね上がった!やっぱり幹部はお金持ってるんだ!

 

・カシラを撃破して意気揚々と荒川さんの元へ向かう一番。

そんな一番に荒川さんは拳銃を向けて……。

 

三章 どん底の街

 

・撃たれた一番は瀕死のところをホームレスたちに助けられていました。

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ここは伊勢佐木異人町、横浜らしいです。

っていうか左胸撃たれて良く生きてたね一番……。

荒川さん、殺る気満々じゃないですか……どうして……。

 

・死にかけていた一番を助けてくれたのは元看護師であるホームレス、ナンバでした。

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安○顕さんですね。
ホームレスである彼らは厄介事を嫌っており(まあ仮にホームレスじゃなくても背中にゴツめの刺青入れた男が銃で撃たれて運ばれてきたりしたら関わり合いになりたくないと思うのは仕方ないとは思うんですが)、一番はあまり歓迎されていないようです。

 

・歓迎はされてないものの、ナンバは一番がここで静養できるように面倒を見てくれるようです。

自販機の下からお金を拾ってお金を作り、ホームレスたちを束ねている「村長」のところへ。

てっきりみかじめ料よろしく村長にお金を納めないとここには居させてもらえないのかと思っていましたがそんなことはなく、ただこの小さなコミュニティにおいて一番が悪さをしない人物かどうかを見極められればそれでよかったようです。

結果は合格。

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村長もナンバも良い人そうで一安心です。

 

・ホームレスをいじめてお金を巻き上げているらしい地元の中国マフィアとバトル!

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ナンバも加勢してくれて無事に撃退できましたが村長には普通に怒られました

いやそうですよね、すみません。

誰も守ってくれないところでひっそり隠れるように生きて今までなんとかやってきているのに、新入りに問題を起こされればたまったもんじゃないですよね……。

 

・一番の胸ポケットには偽札が入っていました。
穴が空いていないので、どうやら荒川さんに撃たれた後に入れられたもののようです。
なんなんでしょうね……。

 

ハロワに行くことになった(困惑)

なんかよくわかんないですがナンバが仲間になってくれたので一緒にハロワへ。

 

ドット絵可愛すぎません?

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ねえ知ってる?って豆しばかお前は

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・異人町には『異人三』と呼ばれる3つの組織があるようです。

日本のヤクザである“星龍会”

中国のマフィアである“横浜流氓”(さっきホームレスからお金を巻き上げていたスキンヘッドの男はここに所属)

韓国人が居住する謎の地帯“コミジュル”

この3団体は昔から拮抗状態が続いており、お互いがお互いを牽制しつつギリギリ戦争にならない状態で保たれているとのこと。怖。

でもそのおかげでこの街には外部の裏組織が入ってくることが出来ず、ある意味治安が保たれてもいるようです。

日本人・中国人・韓国人たちのそれぞれの組織を総称して「異人三」って、良いネーミングセンスですね。覚えやすい。

 

・さて、どうやらその異人三の中のひとつである韓国の『コミジュル』がスナック街にあるお店から無断で電気を盗んでいてスナックは大変困っているそうです。
月数万もコミジュルの代わりに電気代払ってるって相当大変ですよね……。

42歳元極道の春日一番&41歳元看護師のナンバ、この困っているスナックを助けるバイトをする事になりました。

「5千円ぽっちでコミジュルとやりあえって!?無茶苦茶言うんじゃねえよ」とナンバは乗り気では無さそうですが。

 

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金髪のおば……おねーさん、ママじゃなかったんだ!?
完全に仕切ってらっしゃるからてっきりあなたがこのスナックのママなのかと思ってましたが!?

 

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ただの客。面白すぎ。
かっこよすぎでしょ。

 

・その後、コミジュルが無断で引いている電線をぶった切ったりお店を襲ってきた松尾とかいう男を撃退したり、人間相手にボウガンをガンガン撃ってくるコミジュルに向かって真正面から説得したりと色々ありました。

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ひとり安全なところに隠れつつ死を覚悟するナンバ。

ところが一番の熱い想いが届いたのか、コミジュルは攻撃をやめて撤退していきました。

スナックの方にも謝罪の連絡が来たとの事。よかったよかった。

 

・浜子さん!あなた浜子さんっていうのね!

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かっこいいなあ〜!!!!

浜子さんが小料理屋として営んでいるお店は違法風俗店でした。

様々な理由からお金が必要である異国の女の子たち……いわゆる不法滞在者である女の子たち(※不法滞在者であった親から生まれた事で日本国籍がない女の子たち)をここで雇って面倒を見てあげているそうです。

 

・なんとナンバと一緒に住める部屋(浜子さんのお店の二階)を手に入れたぞ!

狭い部屋なので成人男性2人だと窮屈そうですが、寝泊まりするだけなら十分……しかも2人とも家が無かったので屋根のある所で布団で眠れる事が嬉しいと大喜びです。
40代男性2人、どん底からの再チャレンジが始まります。

ナンバ、看護師さんだったなら社会復帰も簡単だろうにと思ったら免許剥奪されてたのか……。

 

・スナックを襲った松尾、韓国語を喋る男に何故かボウガンで撃ち殺されました。

松尾ははたして本当にただのホームレスだったのか、それともコミジュルの人間だったのか?

謎は深まるばかりですね。

 

 

ひとまず今回はここまで。

 

:次回記事:

nkszsims.hatenablog.com