Subnautica: Below Zero プレイ日記 最終回

サブノーティカ ビロウゼロ 最終回です。
2記事に分けたかったのですが、あまり文章量が無かったので無理矢理まとめました。
画像が多くなって重かったらごめんなさい。

 

※攻略情報は特になく、かつ全てネタバレですので未プレイ未クリアの方の閲覧の際はご注意ください。
⚠️また、前作サブノーティカの致命的なネタバレも含まれる場合があります。

 

前回記事↓

nkszsims.hatenablog.com

 

 

似たような景色ばかりで、進んでいるのか戻っているのかまったくわかりません。
そしてまたスノーフォックスがバグって消えました……。
消えたというか、どうやら氷の中?氷の下の海上?に行ってしまったようです。
セーブしたのだいぶ前なので、もう諦めて徒歩移動します……つらい。

 

吹雪の中、どこをどう歩いたのかわかりませんが、パーヴァン・イワノフさんという方の部屋?に辿り着きました。
まだ電気が通っています。
この人、採掘場で拾えるPDAで何度か登場する人ですね。

 

その近くに採掘場らしき場所がありました。

すっかり崩壊しており、アランもここから「死」を感じると言っています。

 

113日目~

採掘場跡のベンチの上にサムのネックレスがありました。
ロビンいわく、「一度も外した事が無かった」ネックレスらしいです。
それがここにあるということは……。

 

すぐ傍のPDAに、やはりここがサムが亡くなった場所であると記録されていました。
謎めいた崩落に巻き込まれたのは、サムとパーヴァンの2人。
サムが理由も無く施設を破壊するわけがない、と語るロビン。
サムの身に何が起きたのか知る為、もう少し奥へ進んでみます。

 

奥へ進んだところに巨大な生物の手がありました。思ったよりずっとずっと大きい!

もはや怪獣じゃん。

 

緑の点々が身体にあります。
これが度々PDAでの会話に出てきていた“カラーに侵されたリヴァイアサン”のようです。


エレベーターで上階へ上がり、頭部もスキャン。

海って、本当にこんなのがいる可能性も否定できないから怖いんですよね……。
(※データによれば、このリヴァイアサンは本来地上にいたもののようです)

 

その後、再度地図を確認。
赤丸が付けてあるスパイペングリンの穴に何かあると見た、のですが、その場所がどこなのか全然わからず。
スパイペングリンが潜れる場所全て総当たりしていたところ、サムが隠したと思しき解毒剤を発見しました。

(※多分最初から読む事が出来た、サムが送って来ていたボイスメッセージ内にここの事が記録されていました。『後戻りはできない』で最初から話していたようです。全然気が付きませんでした……)

 

115日目

氷漬けのリヴァイアサンが居た洞窟に何かを挿入できる意味深な機械があったので、解毒剤を持ってそこへ向かってみます。

ビンゴ!

 

解毒剤の設計図が手に入ったから複数必要なのかな?と思っていたものの、ひとつで足りました。

 

無事にサムの意思を継いで、リヴァイアサンから細菌を消し去ったロビン。
ここでアランとの会話が発生しました。

このゲーム、こういうちょっとした会話のひとつひとつの言葉選びがとても好きです。
サムとの思い出にひとつ区切りをつける事ができたようです。
血の繋がった姉妹なので、そう簡単に悲しみが癒える事はないでしょう。
けれど、アランが言ってくれた「君の姉の記憶はこの行動によって君の中に生き続ける」という言葉は、きっとロビンの支えになるだろうなと思いました。

 

サムはリヴァイアサンから細菌を消したくて、そのために解毒剤を作った。
でも、その解毒剤を隠して、代わりにリヴァイアサンの居る洞窟を爆破して命を落とした
このあたりがよく理解できていません。
どうしてサムはそんなリスクを負ったのでしょうか。
パーヴァンを巻き込んでまで……。

 

他にここでやらないといけないことは……
スノーワームが居るほうへの探索、でしょうか。
場所はあの大きな橋の向こうでしたね。
オルカ号のほうが近いので、新しく作った拠点はもう必要なくなるかもしれません。
向かう前に起震装置を作りました。

スノーフォックスはバグで *ゆきのなかにいる* 状態になってしまったのでシグナル非表示にしました。
作り直すのも大変なので猫パンチ号で行きます。

 

スノーワームに何度か突撃されましたが、猫パンチ号のおかげで無傷です。
乗って来て良かった~!

 

イオンキューブって採掘できるんだ!?!
根こそぎいただいていくことにしました。

 

スノーワームに猫パンチ号をボコボコにされながらもひたすら進んでいったところ、アランたちの遺跡……らしきものを発見しました。
イオンキューブを台座にセットするとロボティクス研究所までのワープゾーンが開通。

前作でやったやつだ!

 

 

でも今回は猫パンチ号が置き去りになってしまったので再びワープして戻ります。
洞窟の更に奥には別のワープ装置?がありました。

 

赤い水。不気味……。
恐る恐る飛び込み、水中を長い間泳いでいきます。
無事に猫パンチ号のところまで戻れるか不安になってきました。

こんなところにもいるピーパーちゃん。
この子たち、実はどんな環境にも適応できる最強魚だったような。

 

うっ!?マジで!?

 

大慌てで持ち物を見ました。
よかった……!レーザーカッター持ってきてた!

 

無事に猫パンチ号と合流しました。
この先、まだ何かあるでしょうか。
スノーワームがおっかないので、もう何も無さそうなら帰りたいところですが……。
ちょっとだけ先の方を覗いてみる事にします。

 

118日目~

進んでいくと、アランが「この先に私の身体が……」と言い始めたのでもう少し探索が必要そうですね。
アランたちの痕跡(緑に光る物体)を辿って歩き、それらしき場所を発見。

とても綺麗なところに出ました。
エメラルドを削って何かしていたようです。
でも、イオンキューブくらいしか無さそう……?
んー、ここじゃなかったんでしょうか。


ウロウロしていると、奥の方で腕を発見しました。
スキャンしてみると、どうやらこれが『身体の一部』で間違いないようです。
どうやら採掘?エメラルド加工?の最中に崩落が起きて死んじゃったみたいですね。

 

これでアランの身体を作るための部品はすべて集まりました。
つまりあとはこれを作って……あの巨大リヴァイアサンがいる深海へ降りて……以前たまたま辿り着いたあの場所へ持っていく、と。
書くのも部品を作るのも簡単ですが、実際にあの場所にもう一度行くのを考えると憂鬱すぎます。行けるかわからないですし。

 

帰り道がまったくわからなくなり、スノーワームにボコボコ攻撃されながら先へ先へ進んでいき、ようやくワープゾーンへ戻ってきました。
しかし、衝撃の事実が発覚。

猫パンチ号、このドアが通れませんでした( ˘ω˘ )
……となると、先程レーザーカッターで空けた穴のほうのルートも通れそうにないですよね。
やっぱり徒歩で帰るしかないか……。

 

徒歩で帰る途中、めちゃくちゃ彷徨いましたが、道中でアーティファクトやPDAなど色々見つけたので良し。

 

は~、帰れた……良かった……。
ではここから海上拠点へ戻り、パーツを製作し、深海へ突撃ですね。やりたくないな。
心を読んだようにアランから「製作施設を覚えているか?あそこへ戻ってくれ」と通信が入りました。
わかりました、やります……。

 

アランは古代生物の科学者だったようです。
カラーを治すワクチン自体は彼らも見つけていたようなのに、一体何があったんでしょうか。

 

持って帰って貼ってはみたけれど、これ、とんでもないポスターですよね……見てるだけで心臓がギュッとなるくらいにはトラウマです、前作のリーパーリヴァイアサン。

久々に帰ってきた拠点は落ち着くなあ。
あとは例の場所へ潜るだけ……そう、潜るだけなんですけど……!心の準備が!

 

大型水槽で増えた子たちを近くに放しまくっていたら、かなり大きな群れになりました。
ひしめくペンギン。データにかなり負荷かかってそう。

 

123日目~

ここに来るまでにまた(主にわたしの方向音痴のせいで)色々ありましたが、割愛。
……とても今更なんですが、ALANって、エイリアンのもじりですかね?

アランによると、細菌(カラー)の流出はアランのせいで起きた事故だったそうです。

これは彼にとって余程気が重い話らしく、詳しくは話してくれません。

 

アランを新しい身体に転送しました。

人外萌え趣味はそこまでないと思っていたんですが……これは………………かわいい。
ロビンの「Hey!」に対してアームを閉じたり開いたりすることで応えてくれるの、かわいすぎません??

 

どうやら、カラー流出の件は アランが研究の為、前作主人公が会ったシードラゴンママの子供たち(卵)を持ち帰って使おうとしたらママが怒って取り返しに来て研究所を破壊→菌が流出 という流れだったようです。
今作の巨大リヴァイアサンは千年前の個体らしいので、それよりも更に昔の話という解釈で良い?
宇宙からすれば千年の時間なんてあっという間ですもんね……壮大な話だなあ。

 

フェーズゲート施設を探すのに相当迷いました。

これは迷いに迷って最初の墜落地点まで戻ってしまった画像。

フェーズ施設は前哨基地ゼロがある島の中にありました。
一回来たことがあったかな?
中に入れなかった遺跡があったような気もします。ここだっけ?

 

わたし、全く正しく理解できていなかったようなんですが……
ロビンの言っていた「アランへの手助け」って、アランの故郷についていって手助けをするってことだったんですね?!
すごすぎる。
ついていった先が一体どこかもわからないのに、アランのために……。
サムが居なくなって、この星から出る手段も無くて、自暴自棄になっているわけではないですよねロビン??
(※PDAを読み返したところ、そもそもサムの研究分野は異星人に関するものだったようです。この選択は、研究者としての血が騒いだという理由もあるのかも)

 

ワープゾーンをくぐった後、後ろには何もなくなっていました。
そこからアランの手伝いをして、彼の故郷へのフェーズゲートを開き……

 

ロビンはアランと共にアランの星(?)で一生を過ごす覚悟を決めたんですね……。
大切なものとして、サムのネックレスはインベントリに入れてきました。(RP的に)写真も持ってきたら良かったな。(最後の方はもうインベントリは開けなくなっていましたが)

アランに最後に言われた「君となら、どんな覚悟も出来ている」って台詞、良すぎるだろ~!!!!
うっかりアラン夢女になりそうでした。危なかった。

 

サブノーティカ:ビロウゼロ、これにてクリアです。
クリア後の余韻は前作の方が大きかったものの、今回は他種族とはいえ生きて話が出来る相棒と共にこれからを過ごしていける予感が“希望”を感じてとても良かったです。
海の中が怖いくせにサブノーティカを遊んでいる変わり者なので、評価が割れているらしい氷上探索も個人的にはとても楽しく遊べました(でもスノーフォックスが消えるバグは悲しかった)。

 

クリア時間は50時間
かなり先人の知恵(攻略情報)に頼ってしまいましたが、今作は前作より道に迷う回数が多く、更に拠点に引きこもっていた時間が長かった事もあり結構かかりましたね。

 

とっても楽しかったです。
怖かったけど、やっと遊べて良かった!
更なる異星に飛んだロビンの余生が、より良いものであるといいなと願っています。
お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

実績コンプリート!

 

+おまけ+

クリア後に再度PDAを読み返しました。

 

・最初にリリアンさんからロビン宛てに届いていたメッセージによると、「みんな大急ぎで出て行った」らしいので、今回のプロジェクトで亡くなったネームドキャラはサムとパーヴァンさんの2名だけ?
他は存命で、星から出て行ったってことですかね……?

 

・オーロラ号についての記事もいくつかあります。

前作主人公のSOSを受け取ってやって来てくれたものの、アランたちの迎撃装置で木っ端みじんになってしまったサンビーム号。

 

前作のほうが怖かったのは、オーロラ号に搭乗していた相当数の人間が主人公以外全員死亡したということが薄っすら分かるPDAデータの絶望感が強かったせいかも。
今作は生きている人間にも会えたし、死亡者も少な目でホッとしました。

 

撫でる事は出来ませんが、今作はピナカリスちゃんがペット枠にもなります。
魚を捕まえて手に持って泳いでいると近寄って来て食べ、その後しばらく近くを泳いでくれるようです。
わたしは増やし過ぎた個体を拠点近くに沢山放っていたので拠点周辺の魚がみんないなくなりました。
異星に飛ぶ前に一部生態系を破壊していったロビンの罪は重い。