Cyberpunk 2077プレイ日記(2周目)その10(終)
前回記事↓
「次回最終回です!」と言い残して失踪する流れを繰り返しがちで申し訳ありません。
他エンディングやDLCも遊んでからにしようと思っていたら年明けを迎えそうなので、一旦区切りをつけに来ました。
※この先はストーリー等のネタバレとなります。
メインジョブクリア(※死神→太陽エンド)
ジュディとロマンスしたので百合描写があります。
※ライフパスはストリートキッドです。
※サイドジョブメイン
※アプデ前なのでアプデ後ネタバレ&新DLCのネタバレはありません。
・ピラミッド・ソング
ジュディちゃんからデートのお誘いを受けたので彼女の元へ向かう。
ジョニーは暗闇が怖いみたい。深海が怖い、ならわたしも一緒だけど、そういう感じでは無さそう?
神輿で50年眠っていたこととか、死の瞬間のこととか思い出すのかもしれないな。死=永遠の眠り・永遠の暗闇だから。
そんなジョニーを付き合わせるのは申し訳ないけどジュディちゃんのジョブなので……わたしはこれをやるために2周目転生してるので……ごめんよジョニー、申し訳ないけど今回はわたしのわがままを聞いてくれ。
水の底に沈んだ街。
ジュディちゃんと一緒じゃなかったら無理だこんなの😂怖すぎる😂
ジュディちゃんの印象、最初と今とで全然違う。最初から好きだったけど、なんていうか今の彼女は「本当に信頼している人にしか見せないであろう姿」を見せてくれているような気持ちになる。ジュディちゃんがダイビングも好きなことを知ってる仲間はそんなにいなさそう。
こういうところの印象もわたしの中ではちょっとジョニーとかぶるんですよね……。ジョニーも最初はかなり印象悪めでとっつきにくい感じだったのに、お互いを信頼し始めてからの株の上がり方すごいもん。
ここで手がかりを見つけながらジュディちゃんと話してる時間、とても良かった。
こういうアドベンチャー要素のあるゲームが元々好きなこともあって夢中になってしまった。
サイパンはこういうのがメインのゲームじゃないからしかたないけど、もっと色々見て回りたかったくらい。
・水の底でのデートが終わった後、ジュディから色々と話を聞く。
えっ。
トム、死んじゃったのか……。
やっっっっっっばい、ジュディちゃんとのロマンス描写があまりにも耽美で退廃的で、ものすごく良かった。スーパースクショタイムだった。
でもこうなるに至った理由というかきっかけが重い……!!興奮と鬱が一緒に来てぶん殴られている。でも正直こういうのめちゃくちゃ好き。どうしよ。
晴れて恋人同士になり、ジュディちゃんの家の合鍵的なものをもらいました。
もらったっていうかインストールされたのかな?
Vも言ってたけど、かなり重大な決断な気がする。
ナイトシティでこうやって合鍵渡すカップル、別れる時はどうしてるのか気になる……鍵の方を変えるんだろうか。(今やっと本命と付き合ったところなのに別れる時のこと考えるのやめろ)
いや大丈夫です、うちのVは最後の時までジュディちゃんを手放すつもりは無いです。
自宅でジュディちゃんに言われた「いつか一緒にナイトシティを出よう」という誓いのような一言が、とても嬉しかった。
街を出て一生一緒に過ごすVジュディください……。
・いろいろ
act3に入ったらジャッキーに電話かけられなくなるんだね……。
ネコチャンに会いに自室に戻って、なんとなくPCを開いたらパナムからメッセージがきていた。こっちに送ってくれることもあるんだ!
あと、よく見たら部屋の中に色々増えてる!
ジュディと使ったダイビングスーツ、リズィーやペラレスさんのポスター。
こういうのVの軌跡を感じて嬉しいなあ。
・首輪を解き放て
ケリー………………………
マジあいつらムカつくぜ!俺に断りもなく勝手なことしやがってよぉ!💢状態だったのに、相手サイドが自分に対して超好意的&悪意が無かったとわかるや否やすっかり仲良しになっている。ふふ、小学生女児みたいでかわいいじゃん。(温かい目)
ていうか……ケリーさんの近くに行けってマーカー出てるけど人が多すぎて近寄れん。
待ってればいいのかな……と思ったら進まないし。
サイパンキャラ、みんなここぞというときは街を見下ろしに連れてくるな。確かに綺麗だし毎回何枚もスクショ撮っちゃうけどさぁ。
・マシンガン
スキッピーを本来の持ち主であるレジーナさんのところに連れていった。
はしゃいでるレジーナさんは貴重で可愛かった。
でもV的にはスキッピーがいなくなるのは寂しいみたい。
スキッピーのこと気に入ってたんだね……ごめんよ。おうちにネコチャンいるから許して。
・散歩
桜花マーケットで買い物ついでにブラブラしていたらゴミ袋の下に警官の遺体があった。
しかもサイドジョブに出てきたアナさん(※ド真面目すぎて同じ警官から暗殺を目論まれていた人)の名前入りチャットログ持ってた。
アナさん、復讐しちゃったのか……そういうことするタイプには見えなかったんだけどなぁ。
・船上のカクテル
確かこのくらいの頃に初めて知ったんだけど、ケリーの吹替声優さんはファー○ライ5&NDで登場したニックと同じ方だった。安心感のある声だよね。
ここで聴かせてくれた曲のメロディーがとても良かった。
ジョニーもケリーも根っからの音楽家だなぁ。
だからこそ激しくぶつかったし、お互い忘れられない存在にもなってるんだろうな。
……と、しんみりしてたら突如ギター破壊パフォーマンス見せられて目が点。世界に5本しかないのにそのうちの1本が失われた。
ドン引きで断ったけど結局破壊行為に加担させられるし、何故か勝手に顔を寄せられた上「そういうのはナシでいこう」とフラれたみたいになってるし、一体なんなんだよ!これは!!(宇宙猫顔)
ジョニーはご満悦だけどわからん……わたしにはわからん。
言われんでもケリーがゲイなのはわかっとるわ!そもそもうちのVにはジュディがいるんですよ勝手にそういう空気にした上に勝手にフラないで!(憤怒)
・パナムからしょっちゅう長文メッセージが届いて嬉しい。かわいい。
・見つめていたい
アスクラックスのブルームーンから電話。サイパン世界にもアイドルのストーカーするやばい奴がいるみたい。
ブルームーンちゃんと待ち合わせ……したのはいいんだけど、土砂降りだった。アイドルなのにこんな天気の中歩き回って平気なの?風邪引くよ。
レッド・メナスちゃんも一緒に見守ってくれていた。
どうやらアスクラックスはレッドメナスちゃんだけ戦闘用のインプラントが入ってるらしい。だからケリーご乱心楽屋襲撃の時に一人だけ前に出てきたんだねぇ……あれも他のふたりを守るためだったのかな。
その後ストーカーは無事に捕まえた。殺さなかった。
ブルームーンちゃん、ファンへのサービス精神は最高に愛想が良いけれど失礼な事を言ってくる輩にはかなり強気対応していて更にアスクラックスが好きになった。アイドルだって人間だもんな。
・散歩
また路地裏のシャッターの中に遺体。
遺体は「ゴッドフリートとフレデリックは敵が多いのをわかってる。いくらエディーが良くても割に合わない仕事よ、気をつけて」というチップを持っていた。
ゴッドフリートとフレデリック……?どっかで聞いたような、と思いつつPCを見たらレジーナさんから例の息子殺しのBDに関する仕事を受けたネットランナーの遺体だった。
この名前、あの胸糞悪い親子か!ジョウタロウといい、しつこいほど各地で名前を見るなぁ。ほんと殺しとけばよかった。
・ジュディちゃんとV
ジュディから「ごめん、おばあちゃんにうっかりあなたのこと話しちゃった……」というメッセージが来てからしばらく後、おばあちゃんからもメッセージが来た。
ジュディが「あなたの連絡先教えてないけど、あの人は突き止めるかも」と言っていた通りだ。すごい。
いきなりブロックする選択肢が出るの爆笑してしまった。それは最低でしょ!
色々聞かれたものの、誠心誠意対応したところそれなりに好印象?で終われました。
でもV、余命があと僅かなんだよな……。恋人が出来ちゃうとその事実が余計につらくなる。
・メインジョブをクリアする
メインジョブをクリアしに向かうぞ。1周目と同じ箇所が多いので駆け足ですが。
今回のVは色々サイドジョブやってきたからエレベーター内のジョニーとの口喧嘩がちょっと長くなっていた。
パナムが協力したがってるけど……と言ったら最初はノーマッドをバカにするような事を言って、それから「巻き込んで(パナムたちに)もしものことがあったら、お前耐えられるのか?」と言ってきた。そっちが本音なんだろうにジョニーは素直じゃないなぁ、ほんとに……。
※以下、恋人ジュディで死神→太陽エンドのネタバレ。
・ジョニーと屋上で会話
ジュディに最後の連絡をすると言ったら、ジョニーが「ああ。あいつは俺も気に入ってる」と言ったので3度見くらいした。
えっっ うっそだあ!ジョニーからしたら一番嫌いなタイプの女でしょ!?
絶対相性合わないタイプでしょ、いつもあんなに口汚く罵ってたのに?!
え、もしかしてこれが最後になるかもしれないからVを気遣ってんの……?
「俺とお前とアラサカタワー」は語感がちょっと……なんか笑っちゃいそうなのでやめませんか?東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜みたいじゃん
2人で順調に制圧を続け、アダム・スマッシャーも倒しました。ちゃんとレベル上げてたから今回は楽勝。
前回と違って今回はジョニーも一緒だから、アダム・スマッシャーを倒した時はより一層嬉しかった。
ジョニーとジョニーの元カノとの対話。
Vが生き残るのであれば、やはりVの余命は6ヶ月強くらいになるとのこと。
ここでVが言う「そうじゃなくて、みんな幸せになれるハッピーエンドは無いわけ?」という台詞は全プレイヤーの願いだなと思いました。ここまで頑張ったのに、その末路がこれってひどいよ。
ジョニーを消すことに対して大きな罪悪感があるVと、Vのために諦めを抱いているジョニー。
出会った当初はあれだけいがみ合っていた2人がお互いを気遣い合う姿勢を見せているここでのやり取り、サイドジョブを丁寧にこなしてジョニーとの信頼度を上げたからこそのご褒美だと思う。
こうして、うちのVはジョニーとの別れを選びました。
・ジュディとの別れ
ジュディはナイトシティを出ることを選び、ここに残る事を決めたVとは別れる事になったようです。
いやなんで??一緒に行けばいいじゃんV、ナイトシティに固執する必要ある?余命半年なんだよ!?
Vはアフターライフのトップに君臨しているみたい。
アラサカタワーを単騎突破したようなバケモンだもんね。
ジャッキーのため、彼の名前のついたお酒をもらって、いよいよ”特別な仕事”とやらに向かうことに。
V、それ多分傭兵がやる仕事ちゃうで。(真っ先に頭に浮かんだ感想)
……ということで、駆け足気味でしたが2周目Vの最初のエンディングは以上となります。
太陽エンド、もしも1周目で見ていたら普通にショック受けちゃってただろうな。
「え、こんなにジョニーのために頑張ったのに結局Vは余命宣告から逃げられないんだ……」って。
そう考えるとジョニーを蔑ろにしたせいで悪魔にしか進めなかった1周目Vを先に見ておいて良かったのかも。
ジュディと別れてしまったことは残念だけど、ジュディは元々ナイトシティを出たがっていたからVがナイトシティに固執するのならこの終わり方もやむなしなのかな……と個人的には納得した。
ジュディは基本的に自分本位でわがままなので、遠距離で納得してくれるとも思えないし。
むしろきちんと別れの連絡を入れてくれてることに感激したよ。マイコさんの時みたいに大喧嘩になって喧嘩別れするよりずっとマシ。
ひとりで別の街に行ったジュディが、遠くに見えるどこかの街を眺めながらナイトシティの夜とVの顔を思い出して時々泣いてくれればそれで充分かな。うん。ちょっと引きずって欲しいと思うのはわたしのわがままです。
他エンディングを見たり、アップデート後のナイトシティを歩いたり、DLCを遊んだりとまだまだやりたいことがあるので、またいつか記事を書けたらいいな。
でもひとまずCyberpunk 2077プレイ日記はここで一区切りとします。ありがとうございました!