Cyberpunk 2077プレイ日記(2周目)その7
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※この先はストーリー等のネタバレとなります。
今回のメイン進捗は『まっすぐ突き進め』など。
※ライフパスはストリートキッドです。
※サイドジョブメイン
・過去の恋(冒頭のみ)
安全を求めて身を隠したのに、助けるどころかエヴリンを殺したクラウド(とウッドマン)に対し怒り狂っているジュディ。
かつてモックスがリジーズ・バーを乗っ取った時のように、今度はクラウドを乗っ取ってキャストたちの身の安全を確保したいとのこと。
……これはわたしの勝手な感想なんだけど、ジョニーとジュディは性格上かなり似ている部分があると思っている。
感情的になると何をやるかわからないところとか、怒りで我を忘れると色々言ってくるんだけどその通りにすると大抵ロクな結果を生まないところとか。
それでもジョニーは年齢を重ねている分冷静な部分もあるし、才能やカリスマ性もあるし、音楽という自分の気持ちを世間に伝える手段も持っているんだけど、ジュディはどうやら誰かひとりに執着して壊してしまうor勝手に「もういい!」となって離れて行ってしまうタイプだから余計に「どれだけ頑張っても私は孤独」という気持ちになってしまっているんだろうなと思った。
こういうのって元々生まれ持った性格だからほとんどの場合矯正できない。支えてあげたくてもVの余命は短い。
ナイトシティを出た方が幸せになれるだろう子だとは思うものの、それでも幸せな未来が待っているかわからない子でもある。そこが心配で目を離せない魅力があるのかなと思う。
言い訳しようと思って色々書きましたが単純にわたしが二次元メンヘラ好きという厄介な嗜好持ちというだけです。はい。
・ジグジグストリート付近で僧侶の兄弟と再会。
コンストラクト化した人間は果たして本当に人間と言えるのか?という話など、彼らの持論を聞くことができて嬉しい。
ここでジョニーが出てきて「本物のシルヴァーハンドが死んでるなら、それは”そいつ”の問題であり俺には関係ない」とはっきり言い放つの、めちゃくちゃかっこいいな〜!と思った。
こういう問題で「自分は本当に生きていると言えるのか?」と悩むのが普通でありSFだと思うんだけど、ジョニーはその辺はもう完全に自分なりの答えを出していて悩むことがない。強い自己肯定感と自我を持っているからこそだと思う。
“自分は自分”であって、“50年前に死んだジョニー・シルヴァーハンド”でさえ今いる自分とは関係が無いとはっきり言いきれるのは本当にかっこいい。
・まっすぐ突き進め
パシフィカ周りのメインジョブもちょっとずつ進めていたよ。
1周目ではネットウォッチの言うことを信じたので、今回はヴードゥーの言うとおりネットウォッチを殴り飛ばしてアクセスすることに。特に恨みはないのにごめんね……。
結果、脳を焼き切られてネットウォッチは死亡。
Vもまた同じように脳を焼かれたようだけれど、またもや頭の中のジョニー(Relic)のおかげで助かった。
いや、このルート通ったらプラシドへの印象最悪だなw
つまりこれって、もうVは用済みだからって処分しようとしたってことでしょ?
色んなプレイヤーさんがヴードゥーへ怒ってる理由がちょっとわかった気がした。
ここのPCにエヴリンさんからのメッセージがあった。
仕事が終わったらエヴリンさんは名前を捨てて別人として生きる予定だったらしい。
こうなるといよいよエヴリンさんの目的がよくわからなくなってくるなぁ。娼婦という立場を抜け出してナイトシティで名前を売って有名になりたかったってわけではないの?
ただエヴリン・パーカーという名前がナイトシティで語り継がれさえすれば後はどうでも良かったのかな。
ムカつくなこいつら……!笑
その後は目を覚ましたブリジットさんと共にジョニーの記憶に入り込んでオルトさんの事を調べたりしたよ。
※流れは1周目とほぼ同じなので割愛しますが、今回はネットウォッチと協力しなかったからかブリジットさんたちも生きている状態で一緒に生還しました。
ブリジットが上から目線でムカついたプレイヤー向けなのか「ふざけんな!👊」とヴードゥーを皆殺しにする選択肢っぽいものもあったけれど、まあ……いいか……1周目でこれ見てたら多分殺ってたけど1周目Vはブリジットさんたちに迷惑かけたって反省してたしこれでチャラにしたるわ(謎目線)、ということで今回は見逃すことにした。
ブリジットさんが生きているからかプラシドも敵対してこず教会で良い子にしていたので厭味を言っておいた。あばよ。お前も背後に気を付けろよ。今でもやっぱりわたしは君らのカタコト可愛いなと思うよ。
・続・内なる野獣
他ゲーのレースは血管切れそうなくらい難しいことが多い中、同乗のクレアさんが優秀なおかげもあり難易度低めで助かる。今回も無事に優勝。
クレアさんの旦那さん、亡くなったの去年だったんだ……。
クレアさんは旦那を殺した犯人をこのレースで追い詰めて殺したいらしい。Vに手伝って欲しかったのはレースっていうより復讐だったのか。
そしてクレアさんは一切インプラントを入れていないらしい。
ホームレスさえお金やデータの受け渡しで目が光る=瞳にインプラントを入れているってことだと解釈しているんだけど、クレアさんはそれすら入れてないってことなんだろうか。
・喧嘩
各地のチャンピオンを全員倒したので決勝に来たよ!やったねV!
お腹の大きな奥さんのいるシーザーさんが居た。
明日が予定日だから時間はある、って、ええ!?奥さんのそばに居てあげなよ!??
そして大好きなライノさんも来てて嬉しい〜🥰相変わらずかわいい🥰
脳を共有している双子(双子と言うと彼らは怒りますが)も来ていた。
あっヴィクターさんもいる!ほんとにボクシングが好きなんだな~。
……戦った人もう1人いなかったっけ……と記憶を手繰り寄せて、ああそういえばあのシックスストリートは仲間と襲いかかってきたからぶちのめしたんだったわと思い出した。今回のVはほぼ近接戦闘だけど、もらったスナイパーライフルは大活躍してるよ♡ありがとね。
フレッドさんからは八百長試合の打診をされた。この人、悪い人じゃなさそうなんだけどな……無理して戦うと怪我するからそうすすめてくれてるの?それともただお金のため?
負けてもやられ損と言われたものの、断った。ヴィクターさんもライノさんも見てるし、ここまで来たらちゃんと勝ちたいよ〜。
戻る際、小さな子供に呼び止められ、彼女の父親が今回戦う相手にボコボコにされて家族が大変な状況だと言われた。
こんな小さな子に「あいつをお父さんと同じ目にあわせてほしい」なんて頼まれたら断れないよ。
さあ試合!
ヴィクターさんのアドバイスを聞いたV「テンション上がってきた(^ω^ )二二二( ^ω^)」
結果……
レベルを上げすぎてしまったのか瞬殺してしまうの巻。ライノさんの時のほうが余程苦戦したな。
みんなからのお祝いコメント嬉しいな〜!
ホクホクでみんなのコメントを聞いて回っていたら、「あいつをお父さんと同じ目に遭わせて!」と言っていた女の子が居なくなっていることに気づいた。
ボクシング=戦いが始まった扱いになるからかな?子供キャラはドンパチに巻き込まれない仕様になってるはずだから……などと思いながら外に出たら外に居た。目がオレンジに光っているのでどうやらホロコール中らしい。
どうやら誰かとVが勝つほうに賭けていたようで、あれは演技だったみたい。
よかった、不幸な子供はいなかったんだね。
ストリートキッドVの「別にいいのよ。好きな方法で稼げばいい」という優しい声音、とても良かった。子供の頃のストリートキッドVもきっと随分苦労して生きて、こうして大人になったんだろうな……。
・模様替え
全部写真の中央にネコチャンがいて笑う。
露骨な猫好きホイホイしやがって。有能。
・銀腕の男
色々あってジョニーに身体を貸してあげることになった。
女性Vの声帯で喋るジョニー。いやわたし女性Vだからそりゃそうなんだけど、ちょっと面白くてじわじわくる。
クレアさん本当にかわいいよな〜、とお酒作ってもらいながら見とれた。クレアさんの笑顔がとても好き。
いやジョニー!のみすぎだろ!!!wwww
テキーラだぞわかってる!?
いくらボクサーに勝ったゴリラといってもこれ一応女性の身体だぞ!
クレアさん最後の方ちょっと引いてるみたいに見えてウケる。
いや……ちょ……………………ジョニー…………………………(ドン引き)
ルビーちゃん事故で死んじゃったかと思ったら生きててよかった。あの子に罪は無い。
ローグママ(ママいうな)と寝ちゃったのかと思ったら未遂だったw
あんまり楽しそうだったからこのまま返してくれないのではないかと一瞬不安になったけど、ちゃんと身体を返してくれてよかった。
聞いてた話とは全然違いますけどねえジョニーさん!?
↑全然違うサイドジョブやってる時に、勝手にタトゥーまで入れられてたことに初めて気づいたよ。ちょっとかわいくてムカつく😂
何をやっていた時か忘れたけれど、一瞬Vの声が男性になっててビビった。
これはジョニーに侵食されてるの?
それともバグで男性Vの声帯がこんにちはしただけ?
・川を辿って
リバーにお呼ばれしたので彼の家に行くジョブ。
姪っ子のモニークちゃん、駆け寄ってきて両手振ってくれるのめっちゃかわいい~☺
リバーと料理を作ったり、子供たちと一緒にVRゲームをしたりした。こんなゲームだったら大人でも楽しめるな〜。いいなぁ。
家族に囲まれてリバーとくっついちゃえよwされるV、これで断ったらめちゃくちゃ気まずいじゃん……なにこの罠。
そういえば元は「ジョスさんが呼んでくれている」という話だったのに、ジョスさんは料理が苦手だという話ですし、これはもう……完全に思惑にハメられてますね!!!笑
でもわたし……わたしさ、どうしてもジュディちゃんと付き合いたくて女性Vに転生したんだよね……。リバーはナイトシティには珍しい、めちゃくちゃ良い人だとは思うんだけど……。好きか嫌いかと言われると好き寄りではあるんですけど……何股かけてもいいらしいけどでもあの……あの……。リバーはともかくジュディちゃんに複数股してるのバレたらどうなるか考えただけで怖くないっスか?言うてまだジュディちゃんと付き合うのつの字も出とらんが。
めちゃくちゃ悩んだものの、今回は友達で居ましょうということにした。
……ところで、好意を抱いてくれてる相手に元カレとの夜の話するのはダメでしょV!?
えっダメじゃないの!??ちょっとぼくナイトシティのそのへんの基準がわかんないな!?!
・ナイトシティを散歩
リトルチャイナ付近の路地裏を歩いていたら、タレットに守られたシャッターの向こうでシヴァというネットランナーの女性?の遺体とログを見つけた。
ヴードゥーの仲間になりたかった人みたい。
任務失敗したか、成功したけどVの時みたいに焼き殺されたか……どちらにしてももう事切れていた。こういう名も無き遺体が転がってることがあるから徒歩での移動も楽しいのが良いよね、サイパン。
今回はここまで。
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