龍が如く7 光と闇の行方 その3
(サブストーリー・Baby Don't Cryより)
龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナルプレイ日記その3です。
:前回記事:
※ネタバレしかありませんので、今後プレイ予定の方はどうかご注意ください。
今回は6~8章です。
六章 戦火の銃爪
・一番たちは全員、横浜流氓の幹部である馬淵に捕まってしまいました。
星龍会の人間じゃないのに“星龍会の人間が横浜流氓の領域に手を出してきた”ということにされて異人三戦争勃発の火種にされるみたいです。
それにしてもいつも何故春日一番だけひん剥かれるのか。笑
まあ背中の彫り物のせいですよね。
長年上手くやって来ていると言っても、そこはやはり裏社会の人間同士。
「相手を打ち負かして自分たちの領地を拡げたい、もっと大きな権力を得たい」という野望を持つ人間も少なからず居るということなのでしょうか。
・脱出しようにも助けも呼べないし横浜流氓たちは拷問しようと迫って来るしもう最悪だよ!
……えっなに?
謎のイケメンに助けられました。
こんなことされたらわたしが惚れてしまいますけど?!
・謎のイケメンの手助けのおかげで4人ともこの場から逃げおおせる事に成功しました。
よかった~、結構ガチめに怖かったよ横浜流氓……。
サッちゃんが「助けてくれた人、韓流スターみたいなイケメンだった」と言ってましたね。
目元だけしか見えなかったですが、確かに日本人というよりは韓国人っぽい顔立ちだったような気がします。
ひょっとしてコミジュルの人かな?
・なんとか地下から脱出して星龍会の星野会長に横浜流氓の件を警告してみたら、どうやらもう遅かったみたいです。
星龍会の若い組員2人が人通りの多い場所で堂々と横浜流氓に殺害され、怒り狂った高部さんが横浜流氓のアジトへ向かってしまったとのこと。
このままでは一番たちが抗争の火種として誤解されたままになるだけでなく、高部のカシラの命も危ない上に長いこと均衡を保ってきた異人三の亀裂が修復不能なものになってしまいかねません。
一番達は高部のカシラを止めるために横浜流氓のアジトへ。
・高部のカシラを止める事は出来ましたが、騒ぎを聞いて横浜流氓のトップの人が出てきました。
・なんか……横浜流氓のトップ、思ってたより随分若い人だったけどめちゃくちゃ怖いじゃないですか。
馬淵たちみたいなのまとめてるだけあって威圧感が凄い。
高部のカシラを人質に取った横浜流氓のトップは「本当に馬淵がこの騒動の引き金だって言うならその証拠を持ってこい」と言ってきました。
そして「この街で情報を得るといえばコミジュルだ」とも。
・一番たちが繋がれてた場所にいたあの銀髪のイケメンが本当にコミジュルの人間なら、すぐに今回の件も片が付きそうですがどうなんでしょうね。
高部のカシラは良い人だから早く助けてあげなきゃ……。
七章 蜘蛛の巣
・さて、横浜流氓に星龍会のカシラが人質に取られてしまったので、一番たちはコミジュルに接触する手段を探ることに。
・スレンダー美女が現れた!
謎の美女に誘われるままコミジュルを探索しますが、美女は途中で姿を消してしまいました。
・最近バグやフリーズの多いゲームばかりやっていたので、セーブができない場所に来るとそわそわします……。
でもさすが信頼のSEGA製&ビッグタイトルなだけあってバグ皆無で助かります。
・例のイケメンと再会。
ハン・ジュンギさんというそうです。
敬語煽りキャラか~。
・コミジュルの秘密
コミジュルは異人町のありとあらゆる場所に監視カメラを仕掛けており、ここの情報を使って異人三の激しい勢力争いを上手にわたってきた組織のようです。
馬淵がソープの店長を殺した犯人である証拠もしっかりこのカメラに映っていました。
しかし話はそれだけでは終わらず……。
・コミジュルは組織内で円の偽札を作っていました。
一番の胸ポケットに入れてあった偽札はここが作ってたのかな……。
・謎の美女、ソンヒはなんとコミジュルの総帥でした!
女性ボスかぁ、こんなに綺麗なのにかっこいいですね。
横浜流氓といいコミジュルといい、若くして組織をきちんとまとめているトップが居るというのはすごいことだと思いました。
・一番の持っていた偽札はやはりここから漏れたもののようです。
・いやもうどいつもこいつも怖いわ!
ここで偽札を作っている事がバレたら当然のことながら大問題です。
この事実(コミジュルが偽札を作っていること)を知っている人は限られているというのに、突然偽札を持った一番が町に現れた。
一番はその時点からコミジュルの人間には目を付けられていたようです。
・ところが、ソンヒたちは一番が“偽札について何も知らない”という事については疑いを持っていませんでした。
端から彼女たちの狙いは一番ではなく……
えっ!まさかのナンバ!?
・半年前に突然異人町へ現れ、ホームレスとして生活し始めたナンバ。
ナンバは度々コミジュルを監視するような動きを見せていたようで、それをソンヒたちに気づかれて警戒されていました。
そんな中偽札を持った春日一番が突如として伊勢佐木異人町へ現れ、人と一定の距離を取って生活していたナンバが一番とはすぐに行動を共にし始めた……コミジュルの人間に怪しまれるのも不思議ではありません。
・結論から言うと、ナンバはソンヒたちが思っていたように『コミジュルが偽札を作っている事を知っていた』人間でした。
コミジュルの偽札作りを追って姿を消した弟を探すために異人町へやって来たところ偽札を持った一番と出会い、「こいつと行動を共にすれば弟の消息について何か掴めるかもしれない」と考えて一番の傍にいたようです。
・コミジュルの人たちに連行されていくナンバ。
・ナンバを連れて行こうとするソンヒたちに向かってブチ切れる一番がめっっちゃくちゃかっこよかったです。
春日一番の仁義と義理人情を重んじる姿勢、かっこよすぎません!?
なにこれ!かっこよすぎるよ一番!
完全に勇者ですよ。
・こんなかっこいい主人公、推せないわけがない。
※一番が格好良すぎて龍が如く7のプレイ日記はこのように度々わたしの語彙がいつも以上に貧弱になります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
だってほんと……かっこいいんですよ一番……。
・ナンバがパーティから離脱。
・ナンバを無事に逃がした後、一番達もコミジュルを後にしました。
このままずっと一番たち4人を追って行けると思っていたのでわたしの心は死にかけです。
ひとり欠けただけで寂しくてしょうがない……こんなに一番と愉快な仲間たちに愛着を持っていたなんて、自分でもちょっとびっくりです。
・これは本当に偶然なのですが、ナンバが居なくなった直後の宴会トークでこんな話題が出ました。
わたしの心に大ダメージ入るから今はやめて一番!
(※異人流ヒレ酒はホームレス仲間として認めてもらえた一番にナンバが振舞ってくれたお酒です)
・ナンバが持っていたノートPCを前に、「なんだこれ?使い方わかんねーぞ」になるおじさん2人可愛すぎる。
ゲーム機でドラクエやってた子供時代を過ごしておきながら電源ボタンの入れ方さえわからないのはさすがに嘘でしょ一番。
・地味ですが、このシーンがすごく好きです。
・ソンヒさんに呼び出しをくらっているので中華料理屋へ。
えっ みんないる!
何事!?
八章 漂泊の裏側
・異人三のトップが勢揃い。
めちゃくちゃ仲が悪いと思い込んでいた3つの組織ですが、トップ同士は時々こうして集まって会合をしていたそうです。
コミジュルが偽札を作っている事は星龍会の会長や横浜流氓の総帥も承知の上であり、異人町の均衡はこの偽札づくりによって保たれているとのこと。
ここで刷られた偽札は政界の重鎮である荻久保豊の懐に入っている……ってまた巨大爆弾みたいな事実が投下されましたねぇ。
こんなの国民にバレたら大変な事になっちゃうじゃないですか。
こんな秘密が隠れていたと知ってしまっては、前章での一番やナンバに対する態度・執拗な尋問にも頷けます。
・トップたちは「真実を知ったナンバをこのまま野放しにしておくわけにはいかない」と考えているようです。
現在のナンバは横浜流氓の下っ端たちに狙われているので、横浜流氓より先にナンバを捕らえて引き渡すように言われました。
いや、でもあんたらどちらにしてもナンバを殺す気なんですよね!?
・一番に偽札を持たせた人物ですか。
状況から考えれば荒川さんかなぁとは思いますが、荒川さんがそんな事をする理由は全然思いつかないですね……。
・ナンバをこのまま放っておけば異人三のどこかに捕らえられて粛清されてしまう可能性が高い為、一番たちは結局ナンバを捜すことになりました。
捜索に向かう前にハン・ジュンギさんから「私がナンバさんならブリーチジャパンに隠れます」とのアドバイスを貰います。
……ほんとにナンバがブリーチジャパンに紛れ込んでたらちょっと笑っちゃうかもしれない。
・コミジュルの過激派っぽいメンバーに遭遇。
ホームレスの松尾を殺したのはソンヒさんの指示じゃなかったみたいです。
コミジュル、初遭遇の時(※スナックのママの盗電問題からの松尾殺害の時)の印象では「なんかよくわかんない不気味で過激な集団」というイメージでしたが、ソンヒさんも実はそんなに悪い人ではないのかもしれませんね。
・ブリーチジャパンの本部へ行くと、ブリーチジャパンの代表が居ました。
胡散臭そうな奴め。
・ブリーチジャパン代表、小笠原が呼んだのは……
・馬渕!!てめえ!
もはや存在を忘れかけてたよ!
こいつもう勝っても負けても終わりでしょ。
・ナンバは弟を見つけるためにブリーチジャパンにつくことを決めたようです。
(後ろに久米氏が見切れててじわじわくる……)
・馬淵を連れて去っていくナンバを見送った後、一番たちはブリーチジャパンの本部で一枚の写真を見つけました。
それは現東京都知事である“青木遼”と小笠原が握手をしている写真。
ところが一番は青木遼の顔を見て、“青木遼”は荒川真澄の一人息子である“荒川真斗”であると呆然と呟くのでした。
・さすが一番ですね。
わたしにはこの写真からでは“青木遼”=“荒川真斗”とは全然気づけませんでした。
あまりにも印象が違い過ぎますもん……。
衝撃的な事実が判明したところで、今回はここまで。
:次回記事: