FarCry5プレイ日記 その4

オンリー・ユー♡
かましいわ。
あんたのせいで名曲がトラウマになりそうですよどうしてくれるんですか。

 

……ということで(?)
ファークライ5プレイ日記、4記事目です。

 

前回記事↓

nkszsims.hatenablog.com

 

 

※この先はストーリー等のネタバレとなります。

今回はジェイコブ編『我々は強くならなければならない』後~ホワイトテイルマウンテン解放(ジェイコブ・シード編クリア)まで。

 

・ジェスが仲間になった!

「コック」と呼ばれるカルト狂信者を倒してジェス・ブラックというアーチャーお姉さんを仲間にしました。
ミッション中に聞いた昔話は……ジェスの実体験ですよね多分。
“子供たち”って言ってたけど、彼女には兄弟姉妹が居たのでしょうか。
それにしてもつらい話です……今まで生きててくれてよかった。

 

……としみじみしていたら

突然どこからかオンリー・ユーが流れ出してまた捕まりました。
もう保安官の脳完全にダメになってません!?
パブロフの犬状態になっちゃってるじゃん。

うるせー!人間の価値を弱者とか強者とかお前が決めることじゃねーから!

どうしよう。
マジでこのままホワイトテイルの皆さんと関わっていて大丈夫なんでしょうか。
イーライたちを知らぬ間に皆殺しにする展開が待っていたら嫌すぎるんですが。

 

この人は……えっと……?
ああ、ジェイコブの付き人みたいな立ち位置にいつもいる人か(スクショを見返してやっと気づくプレイヤー)。
保安官の服を着ていますね。
ってことは主人公と一緒にここに来た保安官仲間でしょうか。
すみません、序盤は本当にバタバタしていたので一番ベテランっぽい人とハドソン保安官とスキンヘッドの連邦保安官のことしか覚えてなくて……本当ごめんなさい。

 

ていうか大丈夫?
あなたもおかしくなりかけていませんか?
逆にジョンに囚われて拷問されていても自分を保っていたハドソン保安官の精神力が強すぎたんでしょうか。

 

その後色々ありましたが生きて帰れたので気を取り直してグレースさん&ジェスと一緒に基地開放に向かいました。

へたくそ保安官わたし、美女2人に護ってもらって両手に花。
ジェス、「やっとかよ!」「ははっ!ざまぁw」などなかなかに口が悪いのですが(まぁグレースさんもあんな生真面目に見えてペギーを見ると「クソ共!」とか言いますが……)、日本語吹き替えの方の戦闘中の声がちょっとはしゃいでいてかわいらしいので妙に微笑ましいです。
そしてこの2人、性格は似ていないのに結構仲良しなんですよね。
「全部落ち着いたら遠慮なく頼って」と言うグレースさんに「……ありがと」と返すジェス。
ああ^~心がぴょんぴょnすみませんわたしの中の百合心がちょっとアレで……先を急ぎます。

 

そして今更気づきました。
ファークライ5も仲間の顔に銃を向けると怒られる!
それはありがたい(?)けど、じゃあ武器を下ろす機能もつけてくれてもいいのに……。

 

メインミッション枠のミッションをいくつか片付け、ジェイコブが洗脳と拷問に使っていたホテルを解放したところ、

ジェイコブもブチ切れ状態になりました!
好き勝手に脳をいじくりまわされて腹が立っているのですぐにでもぶちのめしてやりたいところですが、このエリアではもう少しやり残している事があるようなのでもう少し遊んでからにします。

 

……と思ったら、それはできませんでした。
何故ならまたオンリー・ユーが流れ始めたからです。
ふっざけんなよあいつ~~~~~~!!!!!!!!!!
わたしにはここでやり残したことが……まだ……。

 

最悪。

 

えっしかも制限時間が15秒しかない!?
今まで45秒くらいありましたよね!?

この精神拷問部屋、あまりにもへたくそすぎて何度やっても慣れる事ができず相当死ぬので今回もめちゃくちゃ大変でした。

何度も死んでジェイコブに溜息を吐かれながらもいつも通り最後の標的を、

ひっ。


イーライ……!

 

恐れていたことが起きてしまいました。
あんなに良くしてくれた人をついにこの手で殺してしまった。

 

ああ……。

もうこのままウィーティに撃ち殺されても仕方ないと思ったんですが、タミーが庇ってくれました。
「今までだって何度も見て来たでしょ。これはジェイコブがやったの。私たちが招き入れた……」
そうなんですよね……タミーは最初から保安官をここに入れる事に反対していました。
ある程度予想は出来ていても実際やらされるとやっぱりつらい。
ウィーティを泣かせてしまいました……。
女性であるタミーのほうが冷静に若いウィーティを諭しているのがつらい、し、こんな思いをここに居る人たちにはさせたくなかったから頑張っていたはずなのに結局こうなってしまったことがつらい。つらすぎる。
タミーに「ジェイコブを探して殺して。そうしないと私、次あなたを見たら……きっとこの手で殺すわ」と言われてしまいました。
もうウィーティにもタミーにも二度と信頼してもらえないだろうな……いや、望んでないとはいえ自分の手でこんな事してしまった以上また彼らに信頼されても困るんですが……複雑。

 

その後すぐに最終戦に放り込まれたのですが、今回はジョンの時のようなお呼ばれではなく突然の拉致だったのでスナイパーライフルと残弾1のRPGしか持っておらずとても苦労しました。

「すべて終わったらホワイトテイルの元に戻って、ガキと主婦のお使いをするのか?」とジェイコブが囁きかけてきます。
お前……今更保安官がホワイトテイルの仲間に戻れるわけないだろ!
お前のせいであんなことしちゃったのに!

他者を助ける英雄になりたいなら自滅しろ、お前が生きているからみんなが不幸になる ってちょっと前に別ゲー(※通称ドバイの鬱ゲーと呼ばれるSpec ○ps:The Line)でも聞いた台詞なんですよ。
しかも正直間違ってないどころか、イーライを殺してしまったショックで「保安官このまま生きてて大丈夫!?オンリー・ユー聴いただけであんなことしちゃうなら死んだ方がホープカウンティのみんなのためになるんじゃ……」という気持ちにすらなってきているプレイヤー。

しかし、ゲームしながら本気で「くそっ!あいつ絶対許さん」と呟いてしまったのは久しぶりでした。
マジ許さねえ。
お前は狩られる側だ!

 

ジェイコブを殺しました。
「我が弟は~」って言ってたからジェイコブがシード家の長男なんですかね、もはやどうでもいいけど。
なんかもうジョンの時みたいに大はしゃぎする気持ちも湧かない。
ジェスがコックを倒した時に「何の感情も湧かない」って言ってたの、こういう事なんでしょうか。

 

そのすぐ後にタミーから無線が入り、お礼の言葉を述べられました。
保安官はここから保安官仲間と囚われのホワイトテイルの仲間たちを助けに行く事になります。
うん。助けに行かないと。
でももう誰かに殺されて終わった方がいいような気がしますよ……。
ジェイコブにやられたオンリー・ユー洗脳、解けてなさそうだし……。

 

ジェイコブのバンカーでプラット保安官を保護。
あなたのこと忘れててごめんね、一緒に平和なアメリカに帰ろう。

 

ジェイコブのバンカーは拍子抜けするほど簡単でした。
ジョンのバンカーではかなり手こずった覚えがあるのですが……自分で思ってるより操作上手になってるんでしょうか。

 

イーライの葬儀&火葬に参加し、ジョセフのお気持ち表明。
場面が変わったら保安官はまたウルフズ・デンで目を覚ましました。
あんなことしてしまったのに許されたんだ……正直言ってわたしはまだ心の整理がついていないです。
ここに居たらまたオンリー・ユーで良くないことをしてしまいそうで怖い。

 

一緒にウルフズ・デンに居る事を許されているらしいプラット保安官はやっぱり言動と様子がおかしいです。
「弱者は間引かれねばならない」「俺たちはただの肉だ」って、完全にジェイコブ・シードの思想じゃないですか……。
あなたも特定の音楽で暴れまわるようにされていたりしませんよね?
この人に銃持たせてて大丈夫なんでしょうか。

 

落ち込みつつ今回はここまで。
次回はもう少しウルフズ・デンで罪滅ぼしをしたのち、唯一の女性幹部フェイスの領地に行く予定です。

 

次回記事↓

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