SOMA プレイ日記 その6

深海ホラー、SOMAのプレイ日記その6です。

前回記事はこちら↓

nkszsims.hatenablog.com

 

 

※日本語非対応のため、非公式日本語化modを適用したスクショを掲載しております(翻訳&公開ありがとうございます!)
※攻略情報はあまりありませんが、詰まったところはなるべく詳細にスクショを撮っております。
※セーフモードでのプレイです。

 

※この先はストーリー等のネタバレとなります。

今回は深海エレベータ~ARKを手に入れるところまで。

 

前回とても後味の悪いことが起きました。
ですが、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきません。
サイモンとキャサリンはタウへ行って、ARKに乗るんだ!

 

よっしゃ!行くぜ!
と、意気揚々とオミクロンを出て穴に向かって飛び込んだところ……

死んだ~!!!?!
え?!いやいや待ってどういう罠?!
だって深海に潜る為に潜水服……ええ~?!

 

テイク2。

ちゃんと探したらはしごが繋がっている方の穴を見つけました。
なるほどね、潜水服はあっても高い所から落ちたら死ぬってことね。水の中であってもね。
気を取り直して降下。

 

無事に深海エレベータが起動

「本物の僕は100年くらい前に死んでる。天国に僕の分の居場所はあるのか?オミクロンで殺したサイモンの分は?」

先程、”ここまで冒険してきたもうひとりのサイモン”を自分の手で殺したサイモン。
ここでのサイモンの台詞は色々と考えさせられました。
SF好きならやれ、と勧められた理由が良くわかるシーンでした。
クローンとかAIでのデータスキャンとかね……この先科学技術が発展してこのゲームと似たような事が出来るようになったとして、でもそれを”心”や”脳”も含めてやっちゃうとこのサイモンのようにずっと自分の存在に苦しむ誰かも出てくるんでしょうね。
それに、それってそもそも”自分”や”あの時確かに存在して生きていたあなた”と同一人物だと呼べるのでしょうか?

 

キャサリンの幼少期の記憶、何気ない日常の一部の説明に聞き惚れていたところ、突然エレベーターの電源が落ちました。
キャサリンの入ったオムニツールを取り外すこともできません。
上へ上がって修理すると電気が付きました。
どうやら水圧で停電していたようです。
こんな深海で何かに襲われたらどうするんですか!怖いよ。

 

そのままエレベーター内でキャサリンと喋っていたところ……突然、

うっわ!!!!
え ちょっ誰

 

暗転。

 

……サイモンは少し気を失っていたよう。
キャサリンによると、あの怪物は自ら深海に沈んでいったそうです。
絶対この先で待ってるじゃん……やめてくれよ、暗がりであんなの出てきたら嫌だよ。

 

深海4000メートル、タウへやって来ました。

ここにARKがあるはずです。
深海にあるから仕方ないといえば仕方ないんですが、なんでこんなところに拠点を作ろうと思ったんでしょうね。
しかも宇宙に打ち上げる予定のARKを何故こんな一番深い拠点に運んだのか……。
天才の考える事はわからないです。

 

暗くてな~んも見えん

ガレージにて、タウまで誘導してくれるロボットを起動したのですが、途中怪魚に襲われて誘導ロボが奴のお食事になってしまいました。
しょうがないので誘導灯を探して手探りで進みます。
クモのような生き物が沢山いる洞窟も迷いやすい構造ですが、緑の誘導灯の指し示す先に向かって進んでいきます。
道中では深海魚?に襲われて普通に悲鳴を上げてしまいました。
マジで怖い!!!!
安全なところから見る海の生き物は好きだけど水中で見る海の生き物は怖い!!!!

 

長い道のり&恐怖演出が沢山あり普通にビビりつつ目的地に到着しました。
タウに居たクルーたちはほとんど餓えで死に絶えたようです。
上(オミクロン)の職員たちはタウと連絡が取れなくなったため、すでに彼らは全滅したものと見ていたよう。

3番のスーツのみ『活動中』の表示になってるのが嫌ですね。

絶対この3番のスーツの人、WAUによってナニかになってるでしょ。

 

あからさまに怪しいエアロックの向こうに、やはりナニかが居ました
近寄っていないのでわかりませんがシータで見た怪物に近い感じでしょうか。

……と、冷静に観察していたら怪しい動きで近寄ってきました。ひえ~!

あっ シータに居たやつより人間っぽい。逆に怖い。

 

その後も探索を続けたところ、ロックされた扉の向こうから人の声がしました。
雄叫びではなく普通の言葉です。
もしかして生きている人が居る……!?

人間だ!

慌てて医務室のロックを解除して向かったところ、なんと生身の人間が居ました
でも、ここは深海拠点。
上のオミクロンにはもう誰も居ない=潜水服も助けも来ない。
随分具合の悪そうな人ですが、このままじゃここで一人で死んじゃいますよね……。

 

彼女の願いは……

ここもプレイヤーが選択する場面でしたが、わたしはサラの願い通り彼女の生命維持装置を外すことにしました。
これが正しい事かどうかわかりません。
ただもし自分がサラの立場であれば、やっぱり殺して欲しいと思うかなと感じました。
既に「どこにも人類は居ない」と話して彼女から僅かな希望を奪っちゃったし……。
サラの故郷の話と、仕事や同僚たちが好きだったという話は切なくて少し泣きそうでした。
今出会ったばかりの全然知らない人なのに。
台詞と日本語訳がとても良いんですよねこのゲーム。
そしてサラさん20代だったんですね……。
衰弱してるから5~60代くらいだと思っていました。すみません。

 

サラを看取った後、ついにARKとご対面。

ARKは非常にコンパクトなものでした。

工具箱くらいの大きさ。
こんなものの中に沢山の人の脳データが入ってるんだ……。

 

今回はここまで。


次回記事。最終回です。↓

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