Cyberpunk 2077プレイ日記(2周目)その5

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※この先はストーリー等のネタバレとなります。

今回は『もっとスリルを』~『索敵と殲滅』まで。

※ライフパスはストリートキッドです。

※サイドジョブメイン

 

・続『権力との闘い』

ペラレス夫妻の頼み事から縁をもらい、リバー刑事に会いに行った。
向かって左の男性がリバー刑事で、向かって右のサングラス男性はリバーの相棒であるハン刑事らしい。

頭も察しも悪い癖にミステリやら刑事モノやらが好きなので、このジョブ楽しすぎて集中していたみたいでほとんど肝心なところのメモとスクショが残ってなかった……。
リバーさんと一緒に調査を進め、アニマルズが管理しているお店で見つけたBDを試してみたら前市長の本当の死因がわかった。
そしてリバーの相棒であるハン刑事も今回の件に少なからず関与していた事もわかった……。
すぐにハン刑事を呼び出して問い詰めたものの「この街では正義感だけじゃ刑事なんてやれない」というようなことを冷静に説明されるの巻。まあそれはそう。ハン刑事はその場を離れていった。
落ち込むリバーを残し、Vはペラレス夫妻へ報告に向かうことに。
ジョニーに、「夫妻には何も喋らない方が良い」とアドバイスを受けたので曖昧に濁した。
この2人を疑ってるというよりは、今回の件は大きな組織や権力が関係していそうなこともあってあんまり話しすぎると夫妻に迷惑がかかりそうな気がしたので……。

しっかしマジでかっこいい夫妻だな。このままセレブ雑誌の表紙飾れそうなポーズ決めやがって。

 

・『よい夢を』
ステファンとかいう兄ちゃんから高額BDを売ってもらい視聴するジョブ。目を覚ましたらほぼ全裸。
なんかここ見覚えあるな……と思ったら『回収』で乗り込んだスカベンジャーのアジトだった。
今回は甘ちゃんだった前周Vと違ってちゃんと皆殺しにしたはずなのにサンドラ・ドーセットさんを取り返しに来たの、Vとジャッキーの仕業ってバレてるゥ〜。

スカベンジャーさんVの噂してる///照れる///
今回も全員葬り去る予定なんでヨロシク///

脱出の際、壁に描いてあった不穏な絵

↑はスカベンジャーが"獲物"を解体する時の参考&各インプラント部位の相場かな……?
装備を取り戻したら『アクセスカード取得』表示が全然終わらず、バグか!?と思ったけれどどうやら今回のVは本当に身ぐるみ剥がされていたようで、所持品を取り返した=今まで手に入れていたチップなどを全て再取得したことになったみたい。
今回のVはどちらかというと過激派なので、ステファンは脱出後に見つけ出して最寄りのゴミ箱に捨てておいた。

 

・『もっとスリルを』~『索敵と殲滅』
メインジョブタケムラ篇。
屋上でタケムラと話をしていたら、ジャッキーの遺体はアラサカの別部隊が回収したという話を聞かせてくれた。

実家に送るのが一番良い選択だったんだな……ジャッキーほんとにごめんね。
しかしタケムラ、こういう話はジャッキーの親友であるVにはきちんと伝えるべきと判断して教えてくれるあたりやっぱり良い奴だな~と思う。タケムラのこういうところが好きなんだよなぁ。

既にクレドもレベルもカンストしたVに怖いものなどないぜ!ということでどんどんアラサカ社員をシステムリセットで気絶させていく。
殴りあってもいいけど多分タケムラはアラサカ社員傷つけられるのは嫌だろうと思ったので穏便に……。

ハンバーガー?を食べているタケムラに近寄ったら、顔をしかめて首を左右に振った後ポイ捨てしたので思わず笑ってしまった。
舌が肥えてるのはわかったけど一応日本人なんだからそんなにホイホイ食べ物を捨てるもんじゃないよタケムラ……いくらマズいと言ってもさあ。


その後は1周目と同じくパレードに参加して、ハナコ様の山車を襲撃してハナコ様を誘拐して、タケムラとの合流地点へ。

ジョニーのコメントがあまりに辛辣でウケるwwwww
ほんとにタケムラが嫌いなんだな~😂!

 

1周目では知らなかったとはいえタケムラを見殺しにしてしまったので、今回はしっかりタケムラを救助した。
鶏ガラリパードク(フィンガーズ)のところで買った脚のインプラントが超便利。1周目でひとつもインプラント入れてなかったことを後悔しっぱなし。
助けたあと謎の自撮り写真送ってくるタケムラ、本当あざと萌えおじさんだなぁ。なんなのこの人。笑

 

・『狩り』
リバー刑事に呼び出され、彼の車へ。

この映像、家のニュースで何度か観た事があるやつだ。ピーターパン事件っていうんだ。
リバーの甥っ子であるランディが行方不明になっており、もしかするとこの事件に関係があるかもしれないので手を貸してほしいとのこと。

リバーと一緒に訪れた研究所内にデスストのBBが居た!
眠っているようです。かわいい。

 

ピーターパン事件の犯人も、かつては大きな心の傷を抱えた子供だったということがわかってきた。
顔を思い出すことが出来ない父親の描写・父親からの暴力&父親の「母さんはお前が殺した」発言・一瞬カーテンに映ってすぐに消える女性の影(母親の幻覚?)等、幼少期の夢さえ闇に蝕まれているのが物凄く後味悪くてとても嫌。
ただのサイコクズなら遠慮なく殺意を抱けるのに、犯人側の悲しい幼少期まで見せられるとどういう感想を言うのが正解なのかよく分からなくなってしまう……。
犯人が子供の頃に「助けようと思って友達の亀に薬を打った」のはきっと本心だろうけど、大人になってからの誘拐は本当に助けられると思ってやっていたわけではないんだろうな。犯人の部屋には”ティーンを知る方法”とか”人の心を掌握する方法”とかそういう内容のチップが沢山あったし。
ただ今回の誘拐事件は、最初からメイルストロームやスカベンジャーみたいなギャングにさらわれるのとはまた違う残酷さがあると思った。希望を抱いて向かった先でまさかこんな酷い目に遭わされるなんて。やっと信頼できる人を見つけたと思ったのにこんなことになって、せっかく助かってもPTSDで一生苦しむ子がいそう……。

子供と言ってもアンソニーが標的にしてたのは中~高校生くらいの子なのかな。大学生くらいにも見えるけどアメリカの子供は発育いいもんな……。
「おじさんが世話してあげる」発言こえ〜〜〜!!!!あまりにも怖い。夢に出そう。

リバーの甥っ子は無事に救出出来て、ピーター・パン事件は幕を下ろした。
刑事バディみたいですごく楽しいジョブだったけど、同時に物凄く重くて気味の悪いジョブでもあったと思う。
犯人はどうして思春期の少年ばかりを狙ったのかな……。
最終的に家に呼んでるわけだし、女の子相手だと警戒されると思ったから?
それともかつての”傷を抱えた自分自身”を救うような気持ちでやっていたことなんだろうか。どういう理由だったとしても歪んでるけど……。
あと、ここで手に入った武器の名前がティンカーベル』って名前の殴打系武器だったのもすごく怖かった。なんでこういうところでやたらセンスが良いんだよ。

 

・『心のありか』
ウイルスにやられたというデラマンからのSOSを受けてデラマン社へ。

PCに残っていた、ここがまだ人間のドライバーたちの働くタクシー会社だった頃のメッセージがきっつい……。
このままじゃ解雇される、AIに仕事を取られてしまうと怯える人たちの会話はもはやSFではありふれたものだけど、最近は確実に『もしもの未来の話』では無くなってきているから余計に怖さを感じる。
上手い事AIをプログラムする側に回れれば良いけれど、みんながみんなそういう方面に適性があるわけじゃないし……(わたしも現実世界の仕事の関係で最近プログラム関連を嫌々勉強しているものの、どうやら“適性が無い側の人間”だと薄々自覚し始めているから余計に怖くなる)

AIに対するジョニーの立ち位置って、とても複雑だと思う。
Vがジョニーに対して言った「彼(デラマン)に自分を重ねてるの?」という台詞が全てを物語っている気がする。
……とここまで考えて、自販機AIであるブレンダンが言っていた「ジョニーはこの世界のそこら中にいる」というジョークの意味が今更わかったような気がして鳥肌が立った。
今話しているジョニーは彼の記憶痕跡にすぎず、会話が成り立っているように思うし自我があるようにも思うけれど、本当に生身の彼がそこに居たとして彼と同じことを言う保証はどこにもない。
ブレンダンもデラマンたちも自我がある=生きていると表現するべきかどうか。
ここでそれを否定すれば、それはつまりジョニーという存在も否定することになるのでは?

「親切なタクシー運転手が自分の子供を殺せと頼んできたらどうする?」

↑のジョニーの言葉を聞いて統合の意思を固めたV。
しかし……

うちのVのオツムが足りなくて統合できねえ〜!
ジョニー!ほんとにあんたを信じていいのね!?

 

……ということでコアを破壊した。破壊してしまった。
Vが今まで助けてきたデラマンの別人格達が大喜びで外へ飛び出していき……
残った1台から、最後に残ったのは『エクセルシオール』であること・コアを失ったデラマンはもう存在しないこと・運転を覚えてVへのエクセルシオールとしての業務を全うすることを聞かされた。

ジョニーには「でかした!」と褒められこそしたけれど、その後出ていく他人格たちの車を見ながら「この街の惨状を知らない哀れな奴らだ」とも呟かれたので後味がとても悪かった。
生真面目なデラマンが居なくなった今、彼らの機能がそう長く続くとはどうしても思えず……。結局道端でギャングに破壊されつくす彼らを見ることにならなければいいんだけど。

 

・その後のエクセルシオールとデラマンの子供たち

今まではずっとジャッキーやスコーピオンのバイク(※1周目と全く同じ展開で進めたのでここには書いてないけどパナム関連のメインジョブも進めている)に乗っていたけれど、自分の意思でデラマン(父)を殺してしまったという罪悪感もあり このジョブ後はどこかに移動する際はデラマンの車に乗ることが増えた。
デラマンあんなに良くしてくれたのに本当にごめんね、どうかVの選択を許して。
1周目Vではこのジョブまだやってないので、いつか1周目Vでもやりたいなと思っています。あっちのVなら確かそれなりに知力もあったはず……。
Vのせいで他の車にぶつかったエクセルシオール「大変です!バンパーにチュウしてしまいました😣💦」←かわいい

デラマンの子供たちからは、後でそれぞれの人格からメッセージが届いた。
『さようなら。また地球に戻ります、探してくださいね』と送ってきてくれたのは死にたがりのあの子だろうか。地球を離れてどこに行ったのかな……。

 

・『内なる野獣』
アフターライフでバーテンダーをしているクレアさんとレースに出るよ〜。

こんなに近くでクレアさんの顔見られるのが嬉しくてスクショを撮りまくる。
レース、ライバル排除の仕方がかなり過激で笑った。完全に殺す気でやってるじゃん。

 

・マックスさん

サイバーサイコを全部片づけたのでレジーナさんのところに行ったら、某ジョブで救出したマックス記者が居候していた。
いやぁ、やっぱりマックスさん良いな〜。
こういうめんどくさい潔癖生真面目男キャラ好きすぎる。レジーナさんやVがあくどい事をしていると知って心底からの嫌悪感を見せてくるけど身の安全の為にここから出て行けないから嫌々ながらここに居るんだね……え~可哀想~かわいい~(最低感想)
笑顔を見せてよ、お姫様wって煽れるの笑ったし、そう言われて皮肉っぽく若干微笑むところ最高。また会いに来るね。

 

やばい、相当気持ち悪い発言をしたところで終わってしまう。
今回はここまで。

 

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