ドラクエ11 プレイメモ23

ドラクエ11 プレイメモです。

攻略情報やお役立ち情報などは特になく、ただストーリーのネタバレがあるだけなのでネタバレを読みたくない方はご注意ください。

今回はホムラの里~勇者のつるぎ完成までです。

ハンマーとオリハルコンが手に入ったのでホムラの里へ。

ホムラの里は前に来た時とは随分と雰囲気が変わっていました。

住人達はよそよそしく、主人公に向かって「よそ者は嫌い」と言う人もいます。

どうやらホムラの里の近くにバケモノが出て、皆そのバケモノに怯えているようです。

ホムラの里の巫女、ヤヤクさまにそのバケモノを退治するように依頼され、主人公たちは火山へ向かうことになります。

……「ヤヤクさまは里の危機を旅人にこんなに簡単に任せるような人ではない」という村人の発言や「どうもバケモノへの捧げ物として人間を探しているらしい」というような噂話からして、恐らく本当に退治できると見込んで依頼されたわけではないんだろうなぁ。

山へ行くと、早速魔物が現れました。

しかし何故か様子がおかしい。

魔物は実は2人の幼い子供が着ぐるみの中に入っていただけだったのです。

魔物のふりをしていた2人の子供、テバサキの兄妹は、ヤヤクに生贄として選ばれた自分たちの母親を助けるために儀式を妨害しようとしていたのでした。

テバとサキの母親は、儀式の日以外立ち寄ってはいけないと決められている火山にヤヤクが上っているところを目撃してしまい、それを知ったヤヤクから突然火の神への生贄として選ばれてしまったそうです。

話を聞いた主人公たちはまず火山を調べてみることにしました。

火山の奥まで進んだ主人公たちとテバは、そこで人喰い火竜を見つけます。

ヤヤクは自身の息子と共にこの火竜を討伐したことになっていましたが、どうやら倒すことが出来ずその事をずっと里の人たちに隠していたようだ……と考えるテバ。

テバと主人公たちは急いで里へ戻り、社でヤヤクを糾弾します。

その時、外から恐ろしい唸り声が聞こえてきました。

里に人喰い火竜が降りてきたのです。

火竜を攻撃しようとする村人達の前に立ちはだかったヤヤク。

ヤヤクはそのまま火竜に食べられてしまいました。

主人公たちは火竜と戦うことに。

火竜は火山へ逃げていき、里はひとまず助かりました。

再び里を襲いに来る前に火竜にとどめを刺さなければなりません。

主人公たちは山道の鍵を手に入れるためにヤヤクの侍女に会いに行きました。

ヤヤクの侍女は鍵とともにヤヤクの手記を読ませてくれました。

ヤヤクとその息子、ハリマは火山にいた人喰い火竜を確かに仕留めていました。

しかし、火竜が最後に吐き出した瘴気を浴びたハリマは徐々に人から火竜へと姿をかえていったのです。

かつてハリマだった火竜はやがて人間の血肉を欲するようになり、ヤヤクは葛藤の末火竜に里の人間を生贄として捧げることを決意したのでした。

真実を知った主人公たち。

火山に向かい、再び火竜と戦闘です。

火竜を倒すと火竜の体が光り始めました。

光が消えると、そこにはヤヤクの息子、ハリマの姿が。

ヤヤクと共に体内に飲み込まれたヤタの鏡の力によってハリマの呪いがとけ、ハリマは人間に戻れたのです。

ハリマは鏡をまじまじと見つめ、呟きました。

「しかしなにゆえこの鏡が火竜の体内にあったのか……」

自らがヤヤクを食い殺してしまった事を覚えていないハリマに、主人公たちは何も言えませんでした。

ハリマは長く火竜として呪われ続けていたせいで既に寿命が尽きようとしていました。

ハリマは最後に「我が母ヤヤクに、これで里は救われたと……そしてどうかいつまでも幸せにと伝えてくれ」と言い残すと、ベロニカの時と同じように明るい光の粒となって消えてしまいました。

里に戻ったテバは皆に火竜を退治したことを伝えます。

彼はヤヤクとハリマの秘密については黙り通すことにしたそうです。

そしていつかは里を自分で守っていけるようになると誓いました。

本来の目的を果たすためヤヤクの侍女にホムラの里周辺に伝説の鍛冶場は無いかと聞いたところ、火山の禁足地が恐らくそうだろうという返答をもらいました。

禁足地の鍵を受け取り、そこへ向かいます。

禁足地の中で聖なる種火を使うと鍛冶場が現れました。

主人公とその仲間達は力を合わせて新たな刀を作ります。

みんなの思いが一つになり、勇者のつるぎを手に入れることが出来ました。

いよいよ最終戦のようです。

ここまでで平均レベル55くらいだけれど勝てるかなぁ……(´・_・`)