Subnautica プレイ日記その10(最終回)

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:前回記事:

nkszsims.hatenablog.com

 

 

Subnautica(サブノーティカ)のプレイ日記です。

※攻略情報は特になく、かつ全てネタバレですので未プレイ未クリアの方の閲覧の際はご注意ください。

 

漂流100日目

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入った先の部屋には水があったので……怖かったですが飛び込んでみる事に。
すると!

 

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うわ!
びっくりした!!

 

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この人……いや、魚?がずっと話しかけてきていたアレでしょうか。
水の中には敵性生物がうじゃうじゃ居たので、もしやここがラスボスポイントか!と思い大慌てで回避しようとしましたが、PDAによるとここにいる生き物たちはこちらを襲うつもりはない様子。

でも猫パンチ号がめちゃくちゃバグるからと施設内に置いてきたせいで生身で飛び込んでしまい、あまり長時間潜水していられません。
仕方ないので猫パンチ号を取ってこようとしたものの、水からなかなか上がることが出来ず10分ほど格闘しました……(巨大魚と喋った時点でセーブしてしまっていたので、ここで上がれなかったら詰むところでした)。
ちょっと離れたところから助走(?)をつけて岸辺に向かってジャンプしたところ、うまくいきました。

 

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たまご博物館みたいな部屋があった。
ひょっとしてここで産まれた個体だから、あの水の中に居る生き物たちはあんな風に穏やかなのでしょうか。
主人公が巨大水槽で孵した個体も、敵性生物であっても攻撃してこなくなりますし……。

 

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あの喋る謎の巨大な魚は『シーエンペラーリヴァイアサン』というようです。

異星人のデータにあった、ワクチンの手掛かりとなる生き物ですね。

 

猫パンチ号に搭乗して再度シーエンペラーリヴァイアサンの元へ。

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孵卵器にイオンキューブを入れると、シーエンペラーが再び話をしてくれました。
彼女(?)を助ける事が出来れば、異星人たちが諦めた秘密を教えてくれるとの事です。
主人公の罹患した病気、『カラー』の治療方法がわかるのかな。

 

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それにしても大きい。
他のゲームみたいに「こいつを倒さないとゲームクリアできません」じゃなくて本当に良かった。

 

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この後は孵卵器に孵化酵素とやらを入れることになるようです。

シーエンペラーママ、後ろで待ってて可愛い。

 

よし。シーエンペラーママの子供たちを孵化させればいいんですね。
これまで喋れる相手が居なかったから目の前で生きていて話してくれる存在が居るだけで嬉しい。
任せてください!

 

深海に生えている植物たちの種や組織を集めてくる必要があるようです。
こりゃまた先人の知恵をお借りすることになるかな……。

 

シーエンペラーママが開いてくれたワープゲートの向こうは、以前迷いに迷って辿り着いた熱発電所?のワープゲートを潜った先にあった施設と同じところのようでしたので一度戻ることに。

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先人の知恵をお借りしつつ必要なものを集め、再びケルベロスの元へ行って深海拠点まで帰りました。
また行き来するのはすごく嫌でしたが……これはもう仕方ない。

 

一度ブルータブレットを取りに戻った時もそうでしたが、猫パンチ号であの溶岩地帯の穴を上昇して来るのは物凄く大変でした。
シードラゴンリヴァイアサンが2体もいることを考えるとあまり目立つ格好で来たくはない……けど、もうあんなに大変な思いをしたくない。
悩みに悩み、そういえばまだあとひとつだけプローンスーツに装着していないアップグレード部品があったことを思い出しました。
それがジャンプジェットアップグレード。
今までわたしはこれ無しでプローンスーツを操縦していました。
あの溶岩の大穴から帰る時も、必死に足を引っかけられそうな場所を探してちまちまちまちま上がっていました。
今回、拾い集めてきた部品を使ってジャンプジェットアップグレード部品を付けたら世界が変わりました……!
めっちゃ上昇できる!!
これなら3度目の猫パンチ号での溶岩大穴チャレンジ、いけます!

 

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孵化酵素を持って再びの訪問。
シーエンペラーママが見守る中、子供たちが孵りました。

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お母さんにくっつく子供たち。とてもかわいい。

 

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シーエンペラーママは子供たちが巣立っていくのを見送った後、その生涯を閉じました。

 

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生まれ変わった後のこと、自分がどう変わっていくのかを語る姿が切なかった……主人公はこの後母星へと帰るのかもしれませんが、どんな形となってもまたどこかで出会えると良いですね。
一匹でずっと子供たちの孵化を待っていたんだなぁ……。
一体彼女はどれだけ長い間ここに居たのでしょう。
穏やかな気持ちで旅立てたならいいのですが。

 

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シーエンペラーの子供たちが消えていったゲートをくぐると、子供たちから何か丸いものが出てきました。
これが「カラー」の治療薬のようで、触れると主人公のバイタルサインが正常に戻りました!
これできっとこの星から出てゆくことができます。

 

ここでまた何か見落としたら嫌なのでもう一度先人の知恵をお借りしました(小声)
ゲートの向こうの施設はサンビーム号が追撃されたあの島にあった施設だったそうで、バイタル正常に戻ってからもう一度来るべき場所らしいです。
それならば、ケルベロスの元へ帰る前に寄っておくことに。

 

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以前来た時はここで針に刺され、「感染した個体は云々」と言われたのです。
治ってからは違う展開になるのかな。

 

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うわ、びっくりした。
施設の照明が消えました。
……ああそうか、もしかしてここがサンビーム号迎撃地点のあの施設ってことは、あのまま脱出ロケットを作ってもサンビーム号の二の舞になるだけだったのでしょうか。
だから、感染を直してあのビームを出す機械を止める必要があった……ってことでしょうか。合ってるのかな。
想像以上に真っ暗になってしまったことに内心ビビりつつ施設を後にします。
シーエンペラーママの居るワープゲートとは別に、わたしが相当な迷子になった火山地帯のあの熱発電施設に繋がるワープゲートがあったので今回はこちらからケルベロスのところへ帰ろうと思います。

 

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いよいよロストリバーとのお別れが近いです。
大型水槽で孵った食用魚たちをリリースし、こちらで新しく孵ったカドルフィッシュちゃんだけは拠点1へ連れて帰る事にしました。

 

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初めて来た時はあんなに怖かったこの大きな樹。
今は帰って来るとホッとする場所になりました。
これでお別れなのはちょっとさみしいな。

 

……しんみりしてしまいましたが、そもそもわたしは無事に帰れるのだろうかという不安に襲われたので急遽猫パンチ号で帰り道の確認に行きました。
途中まで確認したので多分大丈夫だろう!と判断して引き返し、今度こそケルベロスで脱出を図ります。

 

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ところが、やはりのケルベロスサイクロプス)の運転に慣れていないわたし。
出口を間違えてガンゴンやっているうちにゴーストリヴァイアサンに捕捉されて穴を開けられてしまいました。
ゴーストリヴァイアサンの目を盗んで修理をし、あらかじめ積んでおいたクリーチャーデコイを展開しながら進んでいきます。

(文字では淡々としていますが、実際はかなり焦っていたのでスクショを撮影するような余裕もまったくありませんでした)
戻って来たらしいゴーストリヴァイアサンから再び攻撃を受けながらも急浮上。

 

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そうして久しぶりに空を見る事ができました……!
夜じゃなくてよかったです。

 

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久々ににくきゅう丸を目印に進んでいきます。
やっぱりロストリバーよりこっちの海の方が怖いんですよね、わたし……。
ロストリバーに結構長い事いたので、あっちに慣れてしまったのかもしれません。

拠点1に近づいて気づきましたが、展望台カメラで見るとちゃんと脱出ポッド4が海面に浮いてるのが見えるんですね。

 

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シーエンペラーの幼体の説明文、とてもいいなあと思いました。
「生に対して前向きな姿勢を表している」という一文が好きです。
ママの遺志を継いで、この星で元気に生きていってね。


漂流???日目

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ロストリバーに行く前に相当な数の素材を詰め込んでいたおかげで、ケルベロスと発射台の往復だけで脱出ロケットは完成しました。

 

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ロケット完成後、カドルフィッシュちゃんにはお別れを言うことができたので孵化した2匹にはさよならを言いました。
ばいばい。どうか元気でね。

 

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年齢と共に本当に涙腺が緩くなっているので最後のあれにはちょっと涙ぐんでしまいました。
色々あったなぁ……。
主人公が無事に帰れますように。
そしてシーエンペラーママの来世が良い生でありますように!

 

たくさんズルをして(※主に先人の知恵をお借りすることで)どうにかクリアにこぎつけたサブノーティカですが、それでも達成感は物凄くありました。

またきちんとレビューを書きたいな~と思う作品でした。

めちゃくちゃ怖かった!けど楽しかった!!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!