シムズ4 プレイ日記6
前回記事
アンソニーが亡くなってからしばらく経ち、少しずつ悲しみも癒えてきたラッセル家。
メリーは本業の傍らガーデニングや執筆をこなして印税を手にしながら二人の息子たちを養っています。マジで在宅勤務最高だな……。
レオンもトレーニングに精を出し、順調に筋肉を付けつつ気になるあの子（ユリア）を口説き落としました。今では時々自宅へ泊まりにくる仲です。
そんな中、バリスタとして毎朝5時起きし、夜はアトリエ()に引き込もってひたすら絵を描かされていることで楽しさと体力の欲求ゲージが減りがちな可哀想なティーン、ルーン。
ルーン「学校行きながら週5で働くのキッツイ……。母さんの方が絵上手いし……やってらんねえな……」
更に嫉妬深い性質持ちなので外で誰かがイチャついているところを見でもしてしまうと「僕には相手がいないのに」とイライラし始めます。
芸術家には変人が多いと言えどもこれはちょっと……人間としてまずいシムになりつつある。
メリー「ルーン、学校で誰かいい人はいないの？」
ルーン「学校の子じゃないけど……実はちょっと気になってる人はいるんだよね」
ルーンが気になっている子、それは……
デフォルトシム世帯のひとつ ゴス家の長女であるカサンドラちゃんです。どうやらミュージアムに行った際に偶然出会い意気投合した様子。
ゴス家といえば、かなりの豪邸に住んでいるお金持ちです。上手くいけば逆玉に乗れるかも！？
ただ、少し困ったことに、カサンドラはゲーム開始時点だとティーンなのですが、わたしが最初に設定をミスっていたせいで既に若者へ成長してしまってます（なお最初は小学生だったカサンドラちゃんの弟、アレクサンダー君は坊主頭のティーンになっています）。
シムズでは大人とティーンは恋愛関係になれない仕様となっているようなので、ルーンが大人になるまでは恋愛関係に発展させることはできないのです。
カサンドラちゃんにアタックしてみるならルーンの恋はもう少し先までお預けかな……。
ではそれまでは芸術と音楽と学業に専念してもらいましょう！（と言いつつ、バイトが忙しすぎて既にレオンに成績抜かれちゃったんですけどね……）
メリーは順調に昇進してついにトレンドの始祖となりました。
趣味で始めたガーデニングも良い収入源になり始め、子供たちもそれぞれトレーニング・絵画だけではなく料理やガーデニングにも興味を持つようになり親子で楽しそうに過ごしています。
ルーンがアトリエにこもって絵を描いているとよくカーソンくんが遊びに来てくれます。
思春期特有の馬鹿馬鹿しい、でも真面目な話をしつつ「一緒に写真を撮ろう」と誘って記念撮影。いやぁ同性の友達ときゃっきゃするのも青春だよね！
↑探してみたらどうやらこの2人、子供の頃にも一緒に写真撮ってました。仲良しです。
カーソンくんからも写真を撮ろうって誘ってもらえたみたいです。やったねルーン！
ルーン「ちょｗｗｗｗｗお前ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
カーソンくんの写真技術がクソなのかわざとなのかわかりませんが、自分だけ良く映ろうとする承認欲求の塊JKみたいなショットが撮れてしまってめっちゃ笑った。タイミングおかしいよカーソンくん。
お互い私服のセンスがあんまり良くないところも気が合う感じがしてとても良いですね（ティーン時代は自分たちの好きな服を着せようと思い、成長した時に自動設定された服からいじっていません）。
一方、レオンはユリアをお泊りに誘い婚約指輪を交換することに成功しました。
フィットネススキル鍛えてるおかげでムキムキにもなって、すっかりリア充生活してらっしゃいます。
そして2人の母親であるメリーはと言いますと、行動指示をせずに放っておくとひたすらPCに向かってSNSの更新に勤しんでいます。
きっと未亡人になってしまって寂しいんだろうな……そっと見守ります。
お泊まりに来た息子彼女を捕まえて息子の部屋のベッドでお喋りをするメリー母さん。
メリーさん、確かに将来の義理の娘と交流するのは大事ですが今はまだAM5時半です。寝させてあげてください。
それからまた数日経ち、レオンとルーンは誕生日を迎えました。
ハウスパーティを開きつつケーキを用意して2人の誕生日をお祝いします。
あんなに小さかった2人もついに成人だね。なんかこうして見てるだけのわたしまでとても感動してしまった。
レオンの特質はマヌケ・アクティブにプラスして“きれい好き”になりました。レオンは陽キャだし良く働くので良いお父さんになりそうです。
ルーンの特質は嫉妬深い・アウトドア好きにプラスして“本の虫”になりました。これもいいですね、真面目なルーンにぴったりな感じがします。
そして2人は高校も卒業することになるため、今まで働いていたバイトを辞めてキャリアに就くことに。
レオンはもちろんボディビルダーを、ルーンは画家を目指します。
なおアクティブ世帯ではないユリアはこのままでは永遠にティーンなので、一瞬だけアクティブ世帯を夜野さんちに切り替えて誕生日のお祝いをして成長させ、夜野家をまたアクティブ世帯から外す……等など色々と手を入れます。レオンの婚約者なのでね。
ちなみにユリアの特質はきれい好き・陰気だったのですが最後の特質はランダムで猫好きになりました。DLCで追加された特質ですね。
ユリアを作った時に最初2つの特質は自分で決めたと思うのにすっかり忘れてた……“きれい好き”がレオンと被ってたんですねぇ。お似合いかも。
それにしても、普通のスピードで年をとる設定だと肉体労働のレオンはティーン時代土日に2～3回しか働かなくて良かったのに、週5勤務だったルーンにはかなり無理をさせてしまいました。一度本気で体力がヤバめになってしまって学校を早退させたこともありました……。
子供の頃から同じくらい愛情をかけたつもりですがスキルの伸びもやはりレオンと少し違うし、バイトさせずに学業と趣味に没頭させてあげればよかったかな。
それでもきちんとA評価の高校生になり楽器の練習をし、近所の人との交流も忘れなかったルーン、えらいぞ。
ダルヘド「レオン兄ちゃん、ルーン兄ちゃん、お誕生日おめでとう！」
レオン「ダルヘド兄ちゃんって俺とルーンが赤ちゃんの頃からずっと歳とらないよな……」
ダルヘド「それは言わない約束だよ！レオン兄ちゃん！」
2人とも大人になったので少しだけ服装を変更しました。
そして。
アンソニーの元同居人であり、気まぐれなわたしのせいで色々と不運な目に遭っていたブロディさんはどうやら寿命を迎えて人知れず亡くなってしまったようで、ウォーカー家はいつの間にか6人家族になっていました。
今までありがとうブロディ。シニアになった君を何度か街で見かけたけれど、いつも肩をいからせてドスドス歩いていたことが印象に残っているよ……どうか祟らないでくれな。
今回はここまで。
:次回記事:
